AKB48柏木由紀の卒業コンサート『AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM柏木由紀卒業コンサート 〜17年間、歩いて来たこの道〜supported by イモトのWiFi』が16日(土)神奈川県ぴあアリーナMMにて開催された。
【写真】指原莉乃、小嶋陽菜、高橋みなみらOGも登場、卒コンの模様【18点】
2007年に15歳でAKB48 3期生としてデビュー。歴代最長のAKB48グループ在籍日数を誇り、常に最前線でグループ全体を牽引してきた柏木由紀。昨年10月に開催した武道館コンサートにて卒業を発表。3月13日(水)発売の自身の卒業シングル『カラコンウインク』で念願の初単独センターを飾った。
AKB48への愛に溢れ、その飾らない人柄とAKB48にかける情熱で誰からも愛された “最年長レジェンドアイドル”柏木由紀。そんな彼女の卒業コンサート。柏木が「17年間のAKB48人生が伝わるコンサートにしたい。みんなが好きなAKB48、みんなが見たい柏木由紀を詰め込みました」と自画自賛する本公演は、こだわりのセットリスト・演出・衣装で、まさに彼女が駆け抜けてきたアイドル人生の全てが詰まった充実のコンサートとなった。
また、柏木と共にAKB48を牽引してきた小嶋陽菜・高橋みなみ・峯岸みなみ・指原莉乃や、同期の3期生、初代チームBメンバー、ユニット「フレンチ・キス」のメンバーなど総勢15名のOGもサプライズで駆けつけ、柏木の晴れの門出となるステージに花を添えた。
超満員の会場がペンライトの光で真っ赤に染まる中、白いドレスを身にまとった柏木がステージに登場。故郷・鹿児島県の桜島からタイトルが名付けられた自身のソロ曲『火山灰』でコンサートは幕開けた。
ストリングス 5 名をバックに、夢を追いかけ上京した柏木の物語が詰まった同曲を大切に歌い上げると、早くも会場は感動的なムードに包まれた。後輩メンバーたちも登場すると、自身が選抜入りした AKB48 の代表曲『ポニーテールとシュシュ』『言い訳 Maybe』『大声ダイヤモンド』、チームBの代表曲であり劇場公演でセンターを務めていた楽曲『シアターの女神』を立て続けに披露。今度はチームBカラーの青色で会場が染まり、アイドルらしさ全開のパフォーマンスでオープニングを華やかに飾りった。
冒頭の MC で柏木は「ついに始まりました〜︕ドキドキと楽しみとワクワクといっぱい混ざってますが、今のAKB48のみんなとファンのみなさんと⼀緒に最高の思い出をつくりたいと思います。最後まで全で走り抜きたいと思います!」と力強く宣言した。
ステージが暗転し次のユニットパートに移るかと思いきや、一向に曲がかからず柏木が「い、一回やり直す?みんな、見なかったことにしてー」と大急ぎで捌けていく一幕も。思わぬハプニングに会場からは爆笑が起きた。
仕切り直したステージでは、平田侑希・水島美結・八木愛月ら研究生メンバー6名と『スカート、ひらり』、倉野尾成美・下尾みうら4名と『涙の湘南』、小栗有以・山内瑞葵と『ジッパー』、大盛真歩・千葉恵里と『口移しのチョコレート』を披露するなど、メンバーの組み合わせも多彩に、思い入れのあるユニット曲を次々とパフォーマンス。
『てもでもの涙』はサプライズで登場したOGメンバーの宮澤佐江とデュエットで歌唱し、歌い終えると「さえちゃん、ありがとう〜︕」と熱烈なハグをかわし、宮澤は「卒業したら結婚しようね〜︕」とプロポーズ。“さえゆき”の愛称で親しまれる2人のラブラブな掛け合いに、ファンからは大歓声が起きた。
この日で3代目AKB48グループ総監督の任期を終える向井地美音、「柏木に憧れてAKB48に入った」という村山彩希とは『思い出のほとんど』を熱唱。スクリーンには柏木から向井地・村山へのメッセージが映し出され、10年以上AKB48を共に支えてきた2人との思い出に目を潤ませながら歌い上げた。
【写真】指原莉乃、小嶋陽菜、高橋みなみらOGも登場、卒コンの模様【18点】
2007年に15歳でAKB48 3期生としてデビュー。歴代最長のAKB48グループ在籍日数を誇り、常に最前線でグループ全体を牽引してきた柏木由紀。昨年10月に開催した武道館コンサートにて卒業を発表。3月13日(水)発売の自身の卒業シングル『カラコンウインク』で念願の初単独センターを飾った。
AKB48への愛に溢れ、その飾らない人柄とAKB48にかける情熱で誰からも愛された “最年長レジェンドアイドル”柏木由紀。そんな彼女の卒業コンサート。柏木が「17年間のAKB48人生が伝わるコンサートにしたい。みんなが好きなAKB48、みんなが見たい柏木由紀を詰め込みました」と自画自賛する本公演は、こだわりのセットリスト・演出・衣装で、まさに彼女が駆け抜けてきたアイドル人生の全てが詰まった充実のコンサートとなった。
また、柏木と共にAKB48を牽引してきた小嶋陽菜・高橋みなみ・峯岸みなみ・指原莉乃や、同期の3期生、初代チームBメンバー、ユニット「フレンチ・キス」のメンバーなど総勢15名のOGもサプライズで駆けつけ、柏木の晴れの門出となるステージに花を添えた。
超満員の会場がペンライトの光で真っ赤に染まる中、白いドレスを身にまとった柏木がステージに登場。故郷・鹿児島県の桜島からタイトルが名付けられた自身のソロ曲『火山灰』でコンサートは幕開けた。
ストリングス 5 名をバックに、夢を追いかけ上京した柏木の物語が詰まった同曲を大切に歌い上げると、早くも会場は感動的なムードに包まれた。後輩メンバーたちも登場すると、自身が選抜入りした AKB48 の代表曲『ポニーテールとシュシュ』『言い訳 Maybe』『大声ダイヤモンド』、チームBの代表曲であり劇場公演でセンターを務めていた楽曲『シアターの女神』を立て続けに披露。今度はチームBカラーの青色で会場が染まり、アイドルらしさ全開のパフォーマンスでオープニングを華やかに飾りった。
冒頭の MC で柏木は「ついに始まりました〜︕ドキドキと楽しみとワクワクといっぱい混ざってますが、今のAKB48のみんなとファンのみなさんと⼀緒に最高の思い出をつくりたいと思います。最後まで全で走り抜きたいと思います!」と力強く宣言した。
ステージが暗転し次のユニットパートに移るかと思いきや、一向に曲がかからず柏木が「い、一回やり直す?みんな、見なかったことにしてー」と大急ぎで捌けていく一幕も。思わぬハプニングに会場からは爆笑が起きた。
仕切り直したステージでは、平田侑希・水島美結・八木愛月ら研究生メンバー6名と『スカート、ひらり』、倉野尾成美・下尾みうら4名と『涙の湘南』、小栗有以・山内瑞葵と『ジッパー』、大盛真歩・千葉恵里と『口移しのチョコレート』を披露するなど、メンバーの組み合わせも多彩に、思い入れのあるユニット曲を次々とパフォーマンス。
『てもでもの涙』はサプライズで登場したOGメンバーの宮澤佐江とデュエットで歌唱し、歌い終えると「さえちゃん、ありがとう〜︕」と熱烈なハグをかわし、宮澤は「卒業したら結婚しようね〜︕」とプロポーズ。“さえゆき”の愛称で親しまれる2人のラブラブな掛け合いに、ファンからは大歓声が起きた。
この日で3代目AKB48グループ総監督の任期を終える向井地美音、「柏木に憧れてAKB48に入った」という村山彩希とは『思い出のほとんど』を熱唱。スクリーンには柏木から向井地・村山へのメッセージが映し出され、10年以上AKB48を共に支えてきた2人との思い出に目を潤ませながら歌い上げた。
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