[画像] 働き方が変わる!話題の『ChatGPT』の活用術

創業した会社でフルリモートワーク化を導入した経験を持ついけともが、リモートワーク時代に必要なツールやノウハウを発信するチャンネル「リモートワーク研究所【リモ研】」。今回の動画では、話題のAIチャットサービス『ChatGPT』の登録方法や具体的な活用術を解説する。


※この記事はYouTube配信「ChatGPTの使い方! 働き方が変わる、超すごいAI思考サポートツール」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。


こんにちは。リモートワーク研究所・いけともです。 本日は『働き方が変わるChatGPTの使い方』と題してお伝えします。

ChatGPT。最近話題ですよね? 名前は聞いているけれども、これってどんなツールなのかなとか、実際どういう風に使ったらいいのかっていうことをわからない方、まだまだいらっしゃるんじゃないかなと思います。

この動画で、実際にどういうツールでどうやって使うのか、どんな時に活用できるのかというのを分かりやすくご紹介できればと思うので、ぜひご覧いただければ幸いです。

このチャンネル「リモートワーク研究所」では、リモート時代に欠かせないさまざまなツールやノウハウを、実践的にお伝えしているので、ぜひ関心がある方はチャンネル登録をよろしくお願いします。

ChatGPTとは?





では、早速ChatGPTですね、どういうツールかご紹介していきます。ChatGPTは、OpenAIという人工知能研究所が開発したチャット型のAIツールです。

OpenAIには、あのイーロンマスクなんかも出資している、そういう組織になります。5日間で100万ユーザーを突破して、今全世界で話題です。なぜ、そんなに話題かというと、このChatGPTの回答の精度がかなり凄いんですね。

最近もニュースで大学入試の文章題の問題をChatGPTで投げたら、それで回答が正解レベルのもので返ってきてしまったと。

なので、ChatGPTに任して文章を作ったら、そのまま合格できてしまうレベルのものを、AIが自動的に作ってしまった。というような話がよくニュースに上がっています。

実際、海外では「ChatGPTを宿題には使ってはいけない」というような話が出るくらい凄すぎて、みんなびっくりしているというツールになります。

実際どんだけ凄いのかというのを、この後に登録方法とかも説明するんですけど、最初に画面で見てみましょう。

ChatGPTの使い方





さて、今ChatGPTの画面出してまして、ログインとか後でご説明するんですが、最初にチャットで入力をしています。

例えば「リモートワークの良い点と悪い点を知りたい」と入力します。今、ChatGPTに入力しました。今ですねChatGPTが、これAIが自動的にこの内容を出してくれてるんですね。




すごくないですか? リアルタイムに、この内容が作られていると。内容としては、ChatGPTの裏にあるさまざまな検索結果やデータ元にして自動的にこれをまとめてくれてるんですね。

これ、回答が出ましたよと。これチャットなのでここに対して追加もできます。例えば「リモートワークでプライベートと仕事のバランスをとるには?」。この質問をさらに追加で聞いている感じですね。

すると、またAIが自動的に考えてくれて今、回答を考えてくれています。ちょっと時間がかかりましたけど、今考え終わったんですね。

こんな形で、結構箇条書きでいくつかのポイントをまとめてくれたりもするんですね。相当凄いですよね。しかも、これ元のツールが英語なので、1回英語に直したやつを日本語に直しているという形でAIとしては使ってるらしいんですけども、結構自然な日本語ですよね。

たまに、やっぱりAIが作ってるのでちょっと表現どうかな?文法どうかな?と思うことがないことはないんですけど、正直、日本語を苦手な方が書いている文章に比べて、正直こっちの方がいいなと思うぐらいの内容は出てきちゃってますね。

こんな感じでくると。じゃあ「リモートワークで孤独感を感じないようにするコツは?」。また、今AIが考えてるんですね。

これが自動的に、今同時に今この瞬間に作られていて、いろんなところのデータを見ながら、どんどんAIが生成していると、これがチャットのようにやり取りしながら出てくるっていうことですね。結構凄いですよね。




内容に関しても、もちろん、他にももっと観点があるかなとか、こういう視点があるよねっていうものが、全部出てくるわけでは、もちろんないんですけど、結構なレベル感のそれなりにまとまったもの。

それなりの観点のものがこんな感じで、ほぼリアルタイムに自動的に生成されちゃうと。いや、めちゃくちゃ凄いなというようなものがChatGPTになります。

ちょっと一旦サンプルとしてやっていましたが、これをいろんな質問とかケースで使うことができるのがChatGPTというツールでして、その凄さになります。




今、スマホの画面出してるんですけれども、スマホでも当然同じことができます。例えば「スマホの電池を減らさないためには」と聞いてみましょうか?

まあ同じですよね。まあ、当然パソコンでもスマホでも見た目ちょっと違うだけなんで、内容としては同じような感じでこんな風に回答してくれます。

なので、持ち歩いている時にも、このChatGPTのAIを誰でも使えてしまうというところですね。いや、凄いと。

ChatGPTの登録方法


それでは、ChatGPTがどんなに凄いかというところを紹介したところで、まずはChatGPTを使えるようにするための登録方法を実際に画面を見ながら見ていきたいと思います。

非常に簡単で、よくあるインターネットのサービスと同じようにメール登録するだけ、無料で使います。やってみましょう。

それでは、作っていきます。まず『ChatGPT』と検索しましょう。すると、一番上に「https://openai.com」の「ChatGPT」というものが来ると思います。

URLは「https://openai.com/blog/chatgpt」と。英語なので若干取っ付きにくいかもしれませんが、この「TRY CHATGPT」というボタンがここにあるんですけれども、これを押してください。

そうすると、二択で出るので初めて使う方は「Sing up」ですね。2回目以降の方は「Log in」になります。「Sing up」します。

「Sing up」すると、GoogleとMicrosoftのアカウントを使うこともできますし、e メールアドレスも使えるよと。e メールアドレスで登録したいと思います。

パスワードを適当に入力していきます。今登録をし終わりまして、登録が完了しました。メールを確認しろという風に言われているのでメール開きまして、おそらくこれGメールなんですけど、迷惑メールに入ってましたね。

おそらく、相当これ登録が最近増えているので、若干スパムっぽい感じになってしまっているんじゃないかなと思うんですが、まあ別に迷惑メールの方に行きまして、問題ないと。

もう1回開き直して、ベリファイe メールでメアドを確認します。名前を入れましてコンテニューと。電話番号の確認が入るので電話番号を入力します。

今、電話番号を自分のものに入力して確認コードが飛んできています。電話番号に来ているコードを入力します。

さて、これで登録完了ですね。いくつか確認事項みたいなことが入るんですけど、ネクスト、ネクストでおしまいで、さっき出た画面と同じものになってきます。非常に簡単ですね、登録完了になります。

ChatGPTの活用方法





それではここからは、ChatGPTがどんなシーンで活用できそうかというのをご紹介します。本当にですね、今いろんな使い方がまさに模索されているシーンで、これから新しくいろんなパターンが出てくると思うんですけど、個人的に使っているChatGPTの活用パターンを、いくつかまとめてみました。

まず、1つ目が「調べる」ということですね。2つ目が「考えるサポート」、3つ目「文書を作る」、4つ目「プログラミングやエクセルでサポート的に使う」、そして5つ目は「いろいろ遊んでみる」ということで、それぞれ具体的な例を挙げながら使い方のパターンをご紹介したいと思います。




「調べる」ですね。

例えば、私は別の会社でオンラインセミナー、通称・ウェビナーの支援をする会社がやっているんですけど。

例えば、初めてウェビナーを開催する方が「ウェビナーで人を多く集めるには、どうしたらいいか?」と。こういうときって、「ウェビナー」とかで検索して検索結果を見ていく、というのがこれまでだと思うんですが、このOpenAIのChatGPTを使って調べてみるとこうなります。

ChatGPT自体が、いろんなサイトやコンテンツをまとめて「ウェビナーを開催して人を集める」という方法の中で、ポイントとなるものをまとめてくれているわけですね。

もちろん、こんな風にそもそもきれいにまとまっているウェブページやサイトもあるとは思うんですが、ChatGPTを使うことによってそういう調べる手間なく。もちろん、内容が全部合ってるかどうかというと、いろんな合ってないことがあるかなと思うんですけれども、このぐらいの流度で荒く調べる上では、非常にこんな感じでパッと使うことができます。




続いて、「考える」ということですね。

「考える」際には、回答内容を見ながらどんどん深掘って行きます。「ウェビナーのゲストスピーカーには、どんな人を呼ぶべきか」。

このように、回答された内容に関して、もっとそれをより詳しく深掘っていくという形でChatGPTとやりとりを重ねることによって「ChatGPTと人間、人間とAI」の中で、考えのディスカッションというか、やりとりがリアルタイムにできちゃうんですね、こんな感じで。凄いですよね。

こんな形で調べながら考える・考えながら調べるということが同時にできるので、これ実際に人にお願いしようと思うと、お金を払ってインタビューさせてもらったりとか、忙しい人の時間を取るというところで面倒くさいんですけど、このようにAIを使って簡単にすることができると。

相当凄いですよね。もちろん、これ重ねていくとAIなので限界はあります。将来の予測とかできないですし、できないこともあるんですけど、こんだけどんどん深掘っていってもある程度のレベルで、こんな風にやることをまとめてくれる。これ、めちゃくちゃ凄いですよね。こんな感じで、考えたり調べたりしていくことができます。いやー、素晴らしいですね。




続いて、3つ目「文書を作る」という使い方ですね。

文書を作るときには、新しく左上でニューチャットとして新しいのを作りますが、例えば私が別でやっている近隣トラブルサポートのトナリスクという会社をやっているんですけど「近隣トラブルに関する記事を作りたい」、こんな感じで送ります。

チャットをすると、こんな感じですね。記事の内容の中では、こんなことがあるといいんじゃないか?というような要素を調べてきてくれて、ChatGPTが作ってくれると。びっくりですよね。

もちろん、これも100%完璧かどうかはわからないし、当然インターネットはデータにある情報から持ってきているだけなので、それ以外の観点を考えようと思ったら、自分で考えたり足すことは必要なわけなんですけど。

粗粗の素案をとりあえず作っておくという意味では、正直ChatGPTを投げてくれるこの文章の案というのは、それなりの精度で出ることが多いんですね。

これをある程度知った上で、もっと詳しく調べておこうかなぐらいの形でも、何もないよりは考えるのがだいぶ楽ですよね。これで5つ来ました。

「近隣トラブルが起こる原因には、どんなものがありますか?」この出してくれた要素に対して、もうちょっと具体的な内容をすると、このように、さらにこの具体的な要素にまでさっきの考えると似てますが上げてくれると。いや、凄いですよね。

こんな形で各要素をさらに詳しく見ていくことによって、自分の考えも深まりますし、本当によくわからなくなってきた時には、実際Googleを調べたりして、もうちょっと深掘っていくということもできますよね。

このように、文章を作る時にどんな要素で、その要素ごとのさらに具体的なものが何かということを探していく上でも、めちゃくちゃ使えちゃいます。

最近も、もはや人間のライターよりもChatGPTがよくなってしまって、ライターがなくなっちゃうんじゃないか?みたいなことは、サービスが出た瞬間から言われていますね。




続いて、4つ目「プログラミングはエクセルで使う」

これ、結構凄いのがプログラミングのコード・文章というか、プログラミングのソースコードというものをかなり高い精度で作ってくれたりするんですね。

ちょっとプログラミングは、あまり馴染みがない方が多いと思うので、エクセルで例えば…何でしょうね?「名前が池田に該当するセルだけを判定する関数は?」。

これ、関数を作ってって言ってるんですけど。このようにですね、関数も作ってくれちゃうと。いや、相当凄いですよね。

もうちょっと違う形で、「名前が池田か田中」だったらどうなるんですかね?ちょっと文章が途中だった、もう1回やりましょうか。

まぁこんな感じで。さっきと似てますけれども、さっきの「OR」ってされてますよね。これを自動的に作ってくれちゃうと言うことで。いや、結構エンジニアなんかもそれなりの詳しい人っていうのは、当然生き残ると思うんですけど、あまり詳しくないビギナーの方の価値っていうのは、どんどんこんな風に代替されていくんだろうなという風に思いますね。

逆に言うと、このツールを使いながら、さらに上乗せすれば、表現力をもっと磨くとか、もっと詳しい情報を足すとか、プログラミングであっても、これをお客さんに説明するとか、そういう部分は人間がやればいいと思うんですけど、そうじゃないところに関して、こういうツールを使いこなしている人とそうでない人では、だいぶ差が付いてきてしまうじゃないかなというのは分かりますよね。




最後「遊ぶ」ですね。

例えば「しりとりしたい」。やるんですね。例えば…、あんまりしりとりになってないですね。これ、しりとりじゃないかもしれないですね。ちょっと違うのにいきましょうか?

なるほどですね。うん、結構リアルというか、本当にやりとしてのレベルのあれですよね。まあ、こんな感じでどうでもいいやりとすることもできます。

こういうことで、実際に使った例をご紹介したんですけれども、調べたり、考えたり。あとは文章を作ってもらったり。また、特に皆さん関係あるのエクセルかなと思うんですけど。

エクセルとかいろんなもので「○○の関数を作って」そういう補助に使ったりこんな風にして、かなり実務に本当に使えちゃうレベルのAIアシスタントがChatGPTというツールによって生まれてきたと言っても過言ではないかなと思っています。

これからの世の中、こういったツールを使いこなした上で、自分の価値もさらに乗せられる人と、ツールも使えない。なんならツール以下の能力や内容しか知らないみたいな方とでは、正直雲泥の差が出てちゃいますよね。

特にリモート時代、ChatGPTを使ってるかどうかなんて別に誰も分かんないですし、使ったとしても使いながらこういう風にやってるんですよと言ったらいいだけなので、「こんなツールは使わずに自分で考えるんだ」となるよりも「ツールをいかに使って、より自分の価値をプラスしてやるか」という風に考えた方が建設的かなと、個人的には思いまして、ぜひガンガン使いながらやっていけるといいんじゃないかなと思っています。





ということで、今回はリモ研のテーマ「リモート時代に欠かせないAIアシスサントとしてChatGPT」をご紹介しました。これ以外にも、リモ研ではさまざまなツールやサービス。その具体的な使い方を随時ご紹介しているので、ぜひこういったテーマに関心がある方は、チャンネル登録いただいて一緒に勉強していければと思います。それでは、またお会いしましょう。


リモートワーク研究所では、リモート時代に活躍して稼ぐためのツールの使い方やノウハウを、どんどんご紹介していきます。ぜひ、チャンネル登録していただいて、私と一緒に学んでいきましょう。

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