公式戦3戦連発を含め直近5戦4発の大活躍

 海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫が4日(日本時間5日)に行われた本拠地ボーンマス戦の試合終了間際に決勝のヘディング弾を叩き込み、チームを1-0の勝利に導いた。公式戦3戦連発を含め、直近5戦4発の大活躍に、ブライトンの指揮官は「彼のキーマンは母親だよ」と独特な称賛を繰り出し、「彼がピッチに立てば決して交代できない選手だ」と語った。

 試合後のインタビューを投稿したブライトン公式ツイッターによると、ロベルト・デ・ゼルビ監督は「ミトマは偉大な選手だ。彼のキーマンは母親だよ」とユニークな称賛を切り出した。その理由は「なぜなら彼には生まれ持ったクオリティがあるからね」と語り、天性の才能に恵まれたと表現した。

 三笘のこの日のプレー評価については「今日の彼はリバプールやレスターとの試合のようなファンタスティックなプレーではなかった」としたものの、「しかし、彼がピッチに立てば決して交代できない選手なんだ」と力説。「そうではないかい? 彼にはゴールや1対1を期待できる。彼はとても良い選手だし、チームにとって非常に大事な選手だ」と直近5戦4発の背番号22への揺るがぬ信頼を口にした。

(THE ANSWER編集部)