皆さん、いよいよ週末にも日本列島に強い台風が上陸すると言われています。
備蓄品の購入、バッテリー等の充電、窓などの養生テープでの補強、吹き飛ぶ可能性のあるものを室内に入れる等の対策は勿論お済みですよね?
こちらは少なくとも今日中に出来るところは行っておいた方がいいかと思われます。
さて、今回は無料で高性能な台風予測アプリとサイトをご紹介します。
まずはSuperWeatherをご紹介
SuperWeatherはインストール不要です。
こちらから御覧ください。
スーパーコンピュータが予測する、高解像度の天気予報を提供するサイトで、Webアプリとなっており、スマートフォンにも対応をしております。
日時の下のスライダーを動かすことで、時間の変更が出来ます。なおmacOSですとピンチアウト、ピンチインで時間軸を前後に動かせます。
さて、首都圏上陸時の中心気圧の予測ですが・・・
きゅ、、、950hpa!?!?
台風の強さは、風速も加味して判断しなければならないのですが一般的には
弱い 990hpa以上
並み 960〜989hpa
強い 930〜959hpa
猛烈 900hpa
奥能登消防本部事務組合 より
と言われてますので、上陸時は「強い台風」であるとと予測されます。
雨量・雲量や気圧・風速で切り替えての表示も可能です。
便利で高機能「Windy」
こちらは、世界中の天気情報を様々な条件でフィルターして見ることが出来るアプリです。
Webサイトも公開しているのですが、スマホの場合はアプリの方が便利です。
機能豊富で、使いやすいUIが好評です。
ニュース上で天気予報が存在しない離島等でも、数日先の予測が見えることから、ダイバーや離島好きの間では、もはや定番となっています。
細かい使い方は以前紹介記事を書いているので、そちらを御覧ください。
アニメーションでの予測等、見ているだけでも素敵なアプリです。
台風21号に備えて 最強のウォッチアプリはコレだ!iPhone&Android対応の「Windy」が熱い
アプリのダウンロードはこちらからどうぞ
iPhone用
Android用
そして、Windyによる中心気圧の予測は、なんと土曜日22:00の段階はなんと941hpa!
予測はあくまでも予測ですが、「不要不急の外出は控える」はマスト。
何にせよ、土曜日は家でおとなしくしておいたほうが良さそうです。万全の準備で万が一を回避しましょう。
なお、台風の影響による交通規制や万が一の被災の際の各種情報は、河野太郎大臣がリツイートや投稿をすることが予測されますので、Twitterを利用されている方はフォローをしておいても良いかもです。