目で見たものや耳で聞いたものよりも、匂いの記憶は強く残るといいます。みなさんにもそんな経験はありませんか? そこで今回は嗅ぐと思い出が蘇る「匂い」エピソードを集めてみました。

元カレがプレゼントしてくれた香水

「元カレがプレゼントしてくれて、付き合っている間はずっと使っていた香水があります。別れてからは一切その香水をつけなくなったのですが、人気のある香水なので、街を歩いていると他の女の子からその香水の匂いがすることが。その匂いを嗅ぐと、別れてしまった元カレとの思い出が蘇りますね」(28歳・Kさん)

▽ 元カレがつけていた香水を嗅いだりしたときも、そのときの思い出が戻ってきたりしますよね。

春の匂い

「春になると植物の芽吹く匂いを感じますよね。その匂いを嗅ぐと、いつも中学生になった初日のことを思い出します。不思議なことに高校生でも大学生でも社会人でもなく、中学生になった日のことを思い出すんです。そして『がんばろう!』という気持ちになります」(29歳・Mさん)

▽ 少しひんやりした春の朝の空気はそんな気持ちにさせてくれますね。

旦那さんの枕

「旦那さんの枕の香りが父親を思い出させてくれますね。クサいとは思わなくて、あの匂いを嗅ぐと子どもの頃の楽しい思い出が蘇ります。それにしても全く違う人間なのに、ある一定の年齢になると、なんであんなにも同じような匂いになるんでしょうね」(27歳・Kさん)

▽ 「おっさんみたいでクサい!」ではなく、子どもの頃の楽しい記憶が蘇るのはいいですね。

金木犀の香り

「金木犀の香りがすると思い出すのは小学校の下校の時間。金木犀って生まれてはじめて『花ってこんなにいい香りがするんだ』って思った花だったと思うんです。今でも金木犀の香りがすると、あの無邪気で怖いものなしだった頃のことを思い出します」(30歳・Kさん)

▽ 花の香りを楽しめるようになるって、一歩大人の階段を登った気がしました。

石油ストーブの匂い

「石油ストーブの匂いは実家を思い出させてくれます。ひとり暮らしを始めてからはエアコンしか使わないし、オフィスでもエアコンで部屋は暖かく保たれているので、石油ストーブにそうそうお目にかかることもなくなりましたよね。たまにすごく古いお店にいったりすると石油ストーブがあって、その匂いで実家でストーブの前を独り占めしていた頃を思い出します」(28歳・Nさん)

▽ 確かにあの独特な匂いは実家感あります。

ノリの匂い

「図工に使うノリの独特の匂いってありますよね。その匂いを嗅ぐと、幼稚園とか小学校低学年あたりの頃のことを思い出します。そしてなんだかよくわからないけど、創作意欲が湧いてくるんですよね。何を作っても下手くそだったのに」(26歳・Rさん)

▽ 言葉では表現できないあのノリの匂いですね。大人になるとたまにしか使わなくなるものの、使うときには必ず匂いを嗅いでしまいます。

香水の香りで昔の恋人のことを思い出すことはよくありますよね。みなさんはどんな香りで昔の記憶が蘇りますか?