小売・外食 7.6%増
IT・通信 6.0%増
メディカル 2.1%増
商社・流通 1.6%減
金融 1.7%減
メーカー 1.8%減
サービス 3.6%減
メディア 5.4%減
その他 0.9%減
職種別では、求人数の前月比は11職種のうち「技術系(IT・通信)」、「技術系(メディカル)」、「技術系(建築・土木)」、「専門職」、「販売・サービス系」の5職種で増加した。特に伸びたのは、「技術系(IT・通信)」(前月比5.7%増)、「専門職」(同4.0%増)。
「技術系(IT・通信)」では、業務系アプリケーション、インフラエンジニア、Webサービス系のエンジニアの採用が特に活発となっている。求人倍率はほかの職種に比べ特に高いため、システムインテグレータを中心に未経験者を積極採用する企業が見られる。前年同月比でも111.8%と求人数が伸びた。
「専門職」では、受注量の増加に対応するためビジネスコンサルタントの増員を図る企業が増えているほか、不動産の運用・管理の求人数も増加した。
【職種別 求人数増加率(前月比)】
技術系(IT・通信) 5.7%増
専門職 4.0%増
技術系(メディカル)0.6%増
技術系(建築・土木)0.4%増
販売・サービス系 増減なし
事務・アシスタント系1.1%減
クリエイティブ系 1.8%減
技術系(化学・食品)2.5%減
企画・管理系 3.1%減
技術系(電気・機械)3.1%減
営業系 3.2%減
今後の転職市場についてパーソルキャリアでは、「3月の求人数は最高値の更新こそしなかったものの、99.9%と横ばいで過去最高水準を維持したまま新年度を迎えた。中途採用に積極的な企業が今年度も非常に多いため、4月以降の転職マーケットも求人数が高止まりの状態がしばらく続きそうだ」と分析している。 2019年2月の転職求人数は前月比2.4%増、前年同月比3.7%増、転職希望者数は前月比2.4%増、前年同月比23.1%増だった。
転職求人倍率は前月比増減なし、前年同月比0.40ポイント減の2.13倍だった。
求人数は、新年度に採用予定のポジションの募集を始める企業が出始めたため、前月比102.4%と増加し、2018年10月以来4カ月ぶりに最高値を更新した。
一方、転職希望者数も年度末のタイミングでの退職を考える人が多く、前月比102.4%と増加した。求人数と転職希望者数の増加幅が同じだったため、求人倍率は前月と同じ2.13倍だった。
業種別にみると、求人数の前月比は8業種(その他を含まない)のうち「金融」、「サービス」、「商社・流通」、「IT・通信」、「メーカー」、「メディカル」の6業種で増加した。特に伸びたのは、「金融」(前月比6.7%増)、「サービス」(同4.3%増)。
「金融」では、生命保険や保険代理店で採用が活発になっている。前年同月比の増加率は133.0%となっており、前年同月比でも最も増加率が高かった。
「サービス」では、人材サービスの採用が活発で、技術者派遣のエンジニアの求人数が特に伸びている。
【業種別 求人数増加率(前月比)】
金融 6.7%増
サービス 4.3%増
商社・流通 2.6%増
IT・通信 1.9%増
メーカー 1.8%増
メディカル 0.1%増
メディア 2.1%減
小売・外食 5.2%減
その他 5.5%減
職種別では、求人数の前月比は11職種のうち「技術系(化学・食品)」、「営業系」、「技術系(電気・機械)」、「企画・管理系」、「技術系(IT・通信)」、「技術系(メディカル)」、「クリエイティブ系」の7職種で増加した。特に伸びたのは、「技術系(化学・食品)」(前月比6.4%増)、「営業系」(同4.8%増)。
「技術系(化学・食品)」では、自動車部品メーカーでリチウムイオン電池の開発が活発で求人数が増えている。また、人材サービス会社が受託開発事業に力を入れているため、研究開発や分析・評価の分野で化学系のエンジニアの求人増加が前月に続き顕著となっている。この職種の求人数は、前年同月比でも117.4%と11職種中2番目に増加率が高い。
IT・通信 6.0%増
メディカル 2.1%増
商社・流通 1.6%減
金融 1.7%減
メーカー 1.8%減
サービス 3.6%減
メディア 5.4%減
その他 0.9%減
職種別では、求人数の前月比は11職種のうち「技術系(IT・通信)」、「技術系(メディカル)」、「技術系(建築・土木)」、「専門職」、「販売・サービス系」の5職種で増加した。特に伸びたのは、「技術系(IT・通信)」(前月比5.7%増)、「専門職」(同4.0%増)。
「技術系(IT・通信)」では、業務系アプリケーション、インフラエンジニア、Webサービス系のエンジニアの採用が特に活発となっている。求人倍率はほかの職種に比べ特に高いため、システムインテグレータを中心に未経験者を積極採用する企業が見られる。前年同月比でも111.8%と求人数が伸びた。
「専門職」では、受注量の増加に対応するためビジネスコンサルタントの増員を図る企業が増えているほか、不動産の運用・管理の求人数も増加した。
【職種別 求人数増加率(前月比)】
技術系(IT・通信) 5.7%増
専門職 4.0%増
技術系(メディカル)0.6%増
技術系(建築・土木)0.4%増
販売・サービス系 増減なし
事務・アシスタント系1.1%減
クリエイティブ系 1.8%減
技術系(化学・食品)2.5%減
企画・管理系 3.1%減
技術系(電気・機械)3.1%減
営業系 3.2%減
今後の転職市場についてパーソルキャリアでは、「3月の求人数は最高値の更新こそしなかったものの、99.9%と横ばいで過去最高水準を維持したまま新年度を迎えた。中途採用に積極的な企業が今年度も非常に多いため、4月以降の転職マーケットも求人数が高止まりの状態がしばらく続きそうだ」と分析している。 2019年2月の転職求人数は前月比2.4%増、前年同月比3.7%増、転職希望者数は前月比2.4%増、前年同月比23.1%増だった。
転職求人倍率は前月比増減なし、前年同月比0.40ポイント減の2.13倍だった。
求人数は、新年度に採用予定のポジションの募集を始める企業が出始めたため、前月比102.4%と増加し、2018年10月以来4カ月ぶりに最高値を更新した。
一方、転職希望者数も年度末のタイミングでの退職を考える人が多く、前月比102.4%と増加した。求人数と転職希望者数の増加幅が同じだったため、求人倍率は前月と同じ2.13倍だった。
業種別にみると、求人数の前月比は8業種(その他を含まない)のうち「金融」、「サービス」、「商社・流通」、「IT・通信」、「メーカー」、「メディカル」の6業種で増加した。特に伸びたのは、「金融」(前月比6.7%増)、「サービス」(同4.3%増)。
「金融」では、生命保険や保険代理店で採用が活発になっている。前年同月比の増加率は133.0%となっており、前年同月比でも最も増加率が高かった。
「サービス」では、人材サービスの採用が活発で、技術者派遣のエンジニアの求人数が特に伸びている。
【業種別 求人数増加率(前月比)】
金融 6.7%増
サービス 4.3%増
商社・流通 2.6%増
IT・通信 1.9%増
メーカー 1.8%増
メディカル 0.1%増
メディア 2.1%減
小売・外食 5.2%減
その他 5.5%減
職種別では、求人数の前月比は11職種のうち「技術系(化学・食品)」、「営業系」、「技術系(電気・機械)」、「企画・管理系」、「技術系(IT・通信)」、「技術系(メディカル)」、「クリエイティブ系」の7職種で増加した。特に伸びたのは、「技術系(化学・食品)」(前月比6.4%増)、「営業系」(同4.8%増)。
「技術系(化学・食品)」では、自動車部品メーカーでリチウムイオン電池の開発が活発で求人数が増えている。また、人材サービス会社が受託開発事業に力を入れているため、研究開発や分析・評価の分野で化学系のエンジニアの求人増加が前月に続き顕著となっている。この職種の求人数は、前年同月比でも117.4%と11職種中2番目に増加率が高い。
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