映画『ロボコップ』(1987)などで知られる俳優のピーター・ウェラーが、11月30日から12月2日まで幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション2018」(東京コミコン2018)のゲストとして来日することが決定した。同作は日本で1988年に公開されており、30周年という記念すべき年の来日は、ファンにとっても二度とない貴重な機会になりそうだ。

 ロボコップことアレックス・マーフィー役としてはもちろん、『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー』(1984)、『裸のランチ』(1991)、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)など、大作からカルトまで、幅広い出演作で知られるピーター。近年は「24 TWENTY FOUR」「デクスター 〜警察官は殺人鬼」などドラマ作品に多数出演。「HAWAII FIVE-0」「ザ・ラストシップ」で監督も務めるなど、71歳にして幅広く活動している。

 東京コミコンは2016年に初開催され、今年で3回目。今回は『キャプテン・アメリカ』シリーズのバッキー役で知られるセバスチャン・スタン、『ハリー・ポッター』シリーズの“ウィーズリーの双子”ことオリヴァー&ジェームズ・フェルプス兄弟、そして名優ジョン・キューザックの来日も決定している。

 スターたちとの写真撮影会やサイン会に参加できる「セレブチケット」は9月29日の正午より発売開始。ただ、ピーターのチケットに関しては10月中旬発売を予定している。購入方法や価格などは東京コミコンのオフィシャルサイトを確認。(編集部・入倉功一)

「東京コミックコンベンション2018」は11月30日〜12月2日まで幕張メッセにて開催 3DAYSPASS 引換券 6,500 円(税込み) ※チケットぴあで発売中 前売入場券、当日入場券あり