「息をのむ繊細美 切り絵アート展」が、2018年9月29日(土)から12月16日(日)までの期間、茨城県・しもだて美術館にて開催される。

紙などを切って形造られた作品である切り絵は、国や地域によっても作風が異なり、それぞれの風土や歴史を背景として発展してきた。

「息をのむ繊細美 切り絵アート展」では、関東で初めて、現代日本を代表する11人の作家の作品を一堂に展示。ハサミのみで美しく繊細なリース切り絵を制作する蒼山日菜、過去に歌手の中島美嘉のCDジャケットやステージ装飾なども手掛けた福井利佐などが生み出した、渾身の力作を是非会場で見てみてはいかがだろうか。

【詳細】
息を呑む繊細美 切り絵アート展
開催期間:2018年9月29日(土)〜12月16日(日)
場所:しもだて美術館
住所:茨城県筑西市丙372
開館時間:10:00〜18:00 ※入館は17:30まで
休館日:月曜日(祝日の場合は翌休館)
入館料:一般700円、団体(10人以上)650円、高校生以下無料
※板谷波山記念館入館券の半券提示で、600円で入館可能。
※障害者手帳等を持参の場合、付き添い1人まで入館無料。
※毎月第3日曜日「家庭の日」は、高校生以下を連れた家族は入館無料。


[写真付きで読む]「息をのむ繊細美 切り絵アート展」茨城・しもだて美術館で、現代作家11人の作品を展示

外部サイト

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