スポナビライブ

ソフトバンク株式会社は8日、同社が運営するスポーツ配信サービス「スポナビライブ」について、主要コンテンツのほとんどを「DAZN」に移管すると発表した。これにより、2018年2月13日で全ての新規申し込み受け付けを終了し、2018年5月31日にはサービス終了となる。

これまで、スポナビライブではサッカーのプレミアリーグやリーガ・エスパニョーラ、プロ野球(NPB)、Bリーグなどを配信してきたが、それらのコンテンツは2月9日からDAZNで見られるようになる。

スポナビライブユーザーについては、「DAZN」で視聴できるよう、「DAZN」特別割引プランを用意。通常月額1750円のところ、スポナビライブ会員は月額980円で利用できる。また、月額プラン契約者は2月1日以降の料金は無料となり、5月31日までは継続して視聴が可能となる。

これにより、「DAZN」はJリーグやプロ野球(カープとベイスターズのみ)を始め、サッカー欧州四大リーグ、F1、NFLなど様々なスポーツの配信を行う事となり、日本でのスポーツ配信で一強状態となる。

発表資料
URL:https://cf.sports.mb.softbank.jp/ext/termination/index.html
2018/02/08