【ソウル聯合ニュース】米国で音楽賞「アメリカン・ミュージック・アワード」授賞式への出演を果たした韓国男性7人組グループ、防弾少年団(BTS)が23日午前、仁川国際空港に凱旋(がいせん)帰国した。空港には多くのファンや報道陣が駆け付け、人気の高さを見せつけた。

 防弾少年団はロサンゼルスで19日(現地時間)に開かれた同授賞式でK―POPグループとして初めて公演し、大きな反響を呼んだ。また、現地でテレビ各局のトーク番組「ザ・レイト・レイトショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」「エレンの部屋」「ジミー・キンメル・ライブ!」とABCテレビの年越し番組の収録に臨んだ。

 日本ではニューシングルの予約が絶好調だ。発売元のユニバーサルミュージックによると、10月16日に予約受け付けを開始した日本で8枚目となる防弾少年団のシングル「MIC Drop/DNA/Crystal Snow」は、今月19日までに予約枚数が30万枚を超えた。発売日の12月6日までにはまだ2週間ほどあり、予約はさらに伸びる見通しだ。