ポケモンGOの運営ナイアンティックが、国内初の公式リアルイベント『Pokémon GO PARK』の詳細を発表しました。

ポケモンGOパークは、横浜で毎年開催される街型イベント『ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!』の一部として、8月9日から15日まで開催予定。

会期中は赤レンガパークをゲーム内の『カントー地方』に、カップヌードルミュージアムパークを『ジョウト地方』に見立て、それぞれの地方のポケモンが通常よりも多数発生します。

しかも会場では、ヨーロッパ限定レアの『バリヤード』や、『非常にめずらしくなかなか出会うことのないポケモン』が出現する予定です。

ポケモンGOパークの概要は、

日時:8月9日から15日、各日10時から18時

会場:横浜赤レンガパーク(『カントーパーク』)、カップヌードルミュージアムパーク(『ジョウトパーク』)

内容

・カントーパークではカントー地方(ポケモン赤緑)、ジョウトパークではジョウト地方(ポケモン金銀)のポケモンが普段より多く出現。

・会場内では、欧州限定のバリヤードや、通常はなかなか遭遇しないレアポケモンが出現

・会場内に期間限定のリアルポケストップ、リアルジムを設置。それぞれのオブジェはゲーム内でもポケストップ、ジムとして機能。

・会場内のポケストップから入手できる2kmタマゴからは、『いつもとちょっと違うポケモン』が孵化する可能性。

参加は無料。

ポケモンのリアルイベントといえば、一周年記念のハイライトであり世界初の公式イベントだったはずのポケモンGO Fest シカゴは、事前に入場チケットを販売し入場規制で長蛇の列を作らせる限定イベントだったにもかかわらず、携帯ネットワークもゲーム側のサーバも負荷対策が充分でなく、世界中から集った参加者が一日ログインすらできない悲惨な事態が発生していました。

横浜は会場が比較的広く、期間も長く、イベントの内容的にも出現率変更が主とあってシカゴほどの負荷にはならないと思われますが、参加される方は混雑や熱中症にはくれぐれもご注意ください。