彼女のことは大好きだけど、ちょっとした不満がある…。言えないけど…。そんな男性は少なくありません。
今まで彼から本音を打ち明けられたことがある人の中にも、「実はそんなこと思っていたんだ」と驚いたことがある人もいるでしょう。そこで今回は、彼が彼女に言いたくても言えない本音をご紹介します。
■1.実はもっと甘えたい
「もっと会う回数を増やしたいと思っているけれど、女々しい感じがするから言えないんですよね。連絡もうっとうしくならないように、できる限りガマンしています」(25歳/システムエンジニア)
彼女のことが大好きだからこそ、彼女の前ではつい強がってしまう男性も多いようです。彼氏の不満がたまりすぎてしまわないように、今一度自分たちの関係に不満がないかどうかあなたの方からたずねてあげるといいかも。あなたからも「会いたい」と適度に愛情表現をするよう心がけると、彼もいいやすくなって良いかも。
■2.ファッションセンスが合わない
「実は彼女のファッションセンスが自分とは合わないなと思っています。とってもいい子なので、別れようとは思わないんですけどね」(27歳/営業)
デートの時は特に服装に気合が入りますよね。しかし、彼はあなたのファッションに違和感を持っているかも。ふたり並んで歩くデートでは、特に気になってしまうはず。すべてを彼の好みに合わせる必要はありませんが、「今日のスタイル、どうかな?」と彼にたずねることで、ふたりの好みが近づいていくかもしれませんよ。
■3.彼女の家族が好きではない
「彼女のお家によく遊びにいかせてもらっていますが、彼女のお母さんが苦手なんです。結婚をちょっと想像するだけで、面倒だなと思ってしまいます」(23歳/事務)
彼女のことが好きでも、彼女の家族との相性が良いとは限りません。あなたの家族と彼とのかかわりが多い場合は、彼の様子をよく観察してみて。彼のストレスやちょっとした不満に気づけるかもしれません。家族ぐるみの交際では、普段から彼を気づかってあげるようにしましょう。たまには「お母さん、なんか変なこと言ってなかった?」と軽く聞いてみると、彼もぽろっと本音を話してくれるかも。
■4.彼女を信用できていない
「結婚をしてもいいかなと思うくらい彼女のことは好きですが、浮気防止のために伝えていません。いつまでたっても、彼女のことを信用しきれないんですよね」(24歳/美容師)
彼女のことがすごく好きだからこそ、不安になって信用できないことがあるよう。彼が不安になってしまうのは、もしかしたら彼女であるあなたの配慮が欠けているからかも。「彼を不安にさせていないかな?」と自分の言動を見直してみて。思いやることで彼からもっと信頼され、ふたりの距離をぐっと縮めることができるはずですよ。
■本音で付き合える関係を目指して
不満や本音など、恋人に対する正直な気持ちは、面と向かって伝えられないことが多いもの。彼があなたに対して不満や本音をきちんと言えているか、ときどき彼に聞いてみてあげるといいでしょう。(SACCHI/ライター)
(ハウコレ編集部)