ブンデスリーガ第22節、酒井高徳がキャプテンを務めるハンブルガーSVは、敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦した。
だが、待っていたのはバイエルンの怒濤のゴールラッシュ。なんと8-0という大差がつく試合となってしまった。
17分 アルトゥロ・ビダル
24分 ロベルト・レヴァンドフスキ(PK)
42分 ロベルト・レヴァンドフスキ
54分 ロベルト・レヴァンドフスキ
56分 ダビド・アラバ
65分 キングスレイ・コマン
69分 キングスレイ・コマン
87分 アリエン・ロッベン
フル出場した酒井もがっくり…。『Bild』紙では、GKレネ・アドラーを除くHSVのスタメン10人に、最低となる6点を与えていた。
衝撃の惨敗となったHSVにとって、実はアリアンツ・アレーナでのバイエルン戦は鬼門。最近の対戦はこのような結果になっているのだ。
2017年2月 バイエルン 8-0 HSV
2015年8月 バイエルン 5-0 HSV
2015年2月 バイエルン 8-0 HSV
2013年12月 バイエルン 3-1 HSV
2013年3月 バイエルン 9-2 HSV
2011年8月 バイエルン 5-0 HSV
2011年3月 バイエルン 6-0 HSV
ここ7試合の合計スコアは、バイエルン 44-3 HSVというとんでもないものに…。
この日が記念すべきブンデス250試合出場だったアドラーは、「試合後すぐに適切な言葉を見つけるのは難しい」と口にしていた。