永遠の愛を誓う結婚相手には隠し事なんてない? ところが、半数近くの人が「へそくり」を隠していたという実態が明らかになりました。

今どき男女のお財布事情はどうなっているのでしょうか?

へそくりあった方が安心かも!?

結婚式場を運営するアニヴェルセルが2016年3月に行った調査結果です。23〜39歳の既婚男女600人に対し、「結婚をした時に隠していたへそくりはどの位ですか」と聞いたところ、「へそくりはしていない」と回答した人が51%で、半数に止まりました。

蓄えを全てさらけ出すと、結婚資金やハネムーンに消えていくと思って、教えるのを控えていたのでしょうか?

こうなると気になるのは、へそくりの額ですよね。

最も多かったのが「10万円未満」で11.7%、次に多かったのはぐっと高額になり「100万円以上200万円以下」で6.2%、「10万円以上30万円未満」が5.5%という結果になりました。

1.3%と少数派ですが、まさかの「1000万円以上」という回答もありました。シンデレラのように貧しそうだった彼女が実は、1000万円以上のお金持ちだった、ということ? へそくりというより、もはや「隠し財産」「埋蔵金」ですね。

へそくりを隠されていると分かれば、抗議したい気持ちが芽生えますが、結婚すれば運命共同体です。何かあったときには助けになるかもしれない大切な資産。賢いパートナーに巡り合ったと思って、許してあげてはいかが?