ジャーン!!!

トイレットペーパー??」なんて声が今にも聞こえてきそう……。
違うんです、実はこれペーパータオルを半分に切った「カットペーパー」なんです!

余分な水気をふいたり、気になるところをさっとぬぐったり。
そもそも便利なペーパータオルですが、実はこの「半分サイズ」になるだけで使い勝手がアップするんですよ。


洗うまでもないまな板の汚れや、盛り付け時の器の「ちょっと拭き」にも、手に持ちやすいちょうどいい大きさだったり……


下ごしらえした少量の食材の「一時置き」や、野菜の「水気取り」にもぴったり! そして、片手でちぎるのも力いらずで、ラクなんです。


作り方は、すごく簡単!
ペーパータオルをまな板にのせ、包丁で半分に切るだけ。回転させながら少しずつ切るのがコツです。エンボス加工された紙タイプが切りやすいのでおすすめ。

ただし、ペーパータオルのカット後に包丁の切れ味が悪くなる場合もあるので、その際は包丁研ぎなどの手入れをぜひ行ってくださいね。

オレペの料理教室や食イベント、撮影現場などでも大活躍中!
1枚だと罪悪感があって使えなかった作業にも気兼ねなく使える、なんて声もあります。ぜひご家庭でもお試しを〜。

撮影/南雲保夫 文/編集部・堀部
(『オレンジページ』2017年2月17日号より)