イトーヨーカドーは今年の節分シーズンに合わせ、15種類の海鮮ネタを巻きこんだ「豪華絢爛海鮮巻」をはじめ、定番から新感覚の味までさまざまな恵方巻を販売する。編集部のツチヤとセキノが試食会に足を運び、一足先に実食してみた。

【写真を見る】断面もおしゃれなイタリアンサラダ巻。新感覚で女性におすすめ

■ 食べ応え満点 15種の豪華絢爛海鮮巻(1998円、予約限定)

「ロールケーキみたい」(ツチヤ)、「海鮮丼にかぶりついている感じですね」(セキヤ)と驚きの感想しか出ないぐらい、大きく口をあけないと食べられないほどのボリューム。使われている具材は、まぐろ・まぐろたたき・数の子・煮穴子・ぶり・真鯛・本ずわいがに・海老・オーロラサーモン・帆立・うに・すじこ・えんがわ・甘えび・きゅうり・とびっこ・大葉と、とてもぜいたく。「ネタの味が混ざってしまうのでは…」とも思ったが、一口ごとにそれぞれの魚介が味わえ、いっぱいの海の幸に大満足。

■ おしゃれなイタリアン巻 桝谷周一郎監修サーモンのミルフィーユ仕立てROLL(645円)

昨年大好評だった新感覚イタリアンサラダ巻の第2弾は女性におすすめ。イタリアンレストラン「オステリアルッカ」のオーナーシェフ桝谷周一郎さんが監修した。メインのサーモンとクリームチーズ、オニオンマリネが、ご飯と絶妙にマッチしている。洋風の具材をパンではなくご飯に合わせてしまえるシェフの腕前に拍手!!

■ いなり皮で巻いた ふっくら煮穴子とごぼうの信田巻(842円、予約限定)

甘じょっぱいいなり皮がジューシーで、具材にはふっくらした穴子と風味豊かなごぼうを使用。過去にも発売したことがあり、「もう一度食べたい」というリクエストに応え復活させたそうだ。のり巻とは一味違う、伝統的な和のテイストでした。

このほかにも、料理研究家の浜内千波さん監修の「阿波尾鶏と生ハムのサラダ恵方巻」(645円)は、ミートソースで和えた阿波尾鶏に、パプリカやポテトサラダを巻いた斬新な恵方巻。オーソドックスな「招福恵方巻」に、煎りごまが香ばしく香る「海老たっぷりサラダ巻」、断面が華やかな「豊漁八宝海鮮巻」と、どの世代でも楽しめるラインナップだ。

予約は、1月31日(火)〜2月2日(木)の受け取りにつき1月27日(金)、2月3日(金)受け取りにつき1月30日(月)まで。最近は、おせちや恵方巻のネット注文が増えているそうだ。バラエティ豊かな恵方巻で、節分の食卓を豪華に飾ろう!【ウォーカープラス編集部/セキノユリカ】