11月30日、レアル・マドリーはコパ・デル・レイのラウンド32でクルトゥラル・レオネサと対戦。
敵地での1stレグを1-7で勝利していたこと、さらには対戦相手が3部チームであることをふまえ、ジネディーヌ・ジダン監督は若手選手を積極起用した。
試合は1-3で前半を折り返すと、ジダン監督は長男のエンツォを後半から起用した。
普段はカスティージャに在籍するエンツォ。
今季はプレシーズンマッチでプレーしたが、トップチームで公式戦に出場するのはこれが初めてのこと。
デビュー戦で早速ゴールを決めるあたりは流石だが、父親譲りのプレーを120秒でチェックだ!
デビュー早々にやってみせたのは、父の代名詞でもあるルーレット!
体格こそまだまだ細身だが、ボールを持った時の優雅なイメージはジネディーヌのようである。これは今後が楽しみ!