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ゆでたての釜玉うどんに120gの牛すき焼きをのせて生玉子を絡めて食べる「牛すき釜玉」が丸亀製麺の期間限定メニューとして登場しています。すき焼きのシメに食べるうどんとはひと味違うのか、実際に丸亀製麺へ食べに行ってきました。

季節限定メニュー 牛すき釜玉|讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺

http://www.marugame-seimen.com/new_menu/

丸亀製麺に到着。



「牛すき釜玉」のほか、「牛すきかけ」なるものもありました。注文すると作り置きの牛肉ではなく、生の牛肉を割りしたと合わせて焼き始めました。注文してから数分ほどと少し時間はかかりますが、いつでも作りたてのすき焼きを使った一品が食べられるようです。



というわけで受け取った牛すき釜玉はこんな感じ。



たっぷりのすき焼き肉がうどんを埋め尽くしています。上にのせられた生玉子は濃い黄色で、新鮮なものが使われているように見えます。



まずは出来たてのすき焼きから食べてみます。しっかり火は通っているものの食べ応えは柔らかでジューシー。甘めの割りしたで味付けされており、ご飯といっしょでも良さそうなスタンダードなすき焼きです。



というわけで生玉子をつぶして……



牛肉・うどん・玉子を混ぜ合わせて一口。うどんはアツアツですがコシがあり、すき焼きのシメに食べるくたくたに煮込まれたうどんとは違ってうどんの小麦の風味がしっかり感じられます。煮込んではいないのでだしはあまり絡んでいません。



底の方には割りしたが沈んでいました。「釜玉うどん」と思って食べると塩っぱい「しょうゆ感」が足りないのですが、牛肉はたっぷりなので「すき焼風うどん」としては満足できそうです。うどんっぽいだしを味わいたい人はこれにだしを足した「牛すきかけ」にするといいのかも。



お好みでねぎをのせるとよりアクセントがつくので最初から入れても大丈夫です。



なお、牛すき釜玉は並盛が税込640円、大盛が税込740円です。