<アルファクラブCUPシニアオープン 2日目◇3日◇八坂カントリークラブ(6,768ヤード・パー71)>
 国内シニアツアー「アルファクラブCUPシニアオープン」2日目が終了し、トータル10アンダーに5人が並ぶ大混戦となった。
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 中でも圧巻のプレーを見せたのが、初日は2オーバーの51位タイと出遅れたプラヤド・マークセンだ。
 インからスタートし、10番、12、13番でバーディ。しかし、本当の「マークセン劇場」のスタートは17番だった。このホールをバーディとしたマークセンは完全にリズムに乗り、なんとアウトの7番まで9連続バーディ! 18ホール最多バーディ12、18ホール最少ストローク60と、シニアツアー記録を次々に塗り変えた。
「今日はすべて最高の出来」と笑顔のマークセン。初日の遅れを取り戻したばかりか、7月のマルハンカップ 太平洋クラブシニアに続くシニアツアー2勝目を視界にとらえた。
 同じく10アンダーの首位タイに、初日トップの米山剛をはじめスティーブ・コンラン、室田淳、秋葉真一。また、昨年のチャンピオン・崎山武志も1打差の6位に浮上してきた。最終日、熱い戦いが繰り広げられそうだ。
<2日目の成績>
順位 通算 選手名
1T -10 S・コンラン
1T -10 室田 淳
1T -10 P・マークセン
1T -10 秋葉 真一
1T -10 米山 剛
6  -9 崎山 武志
7T  -7 F・ミノザ
7T  -7 高松 厚
7T  -7 田村 尚之
7T  -7 白浜 育男
7T  -7 呂 文 徳
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