夏は恋する季節でもありますよね。イベントもたくさんあって、出会いの場も増えるのではないでしょうか。

でも、気をつけないと、夏の間だけの短い恋で終わってしまうということもよく起こりがちです。

そこで今回は、「ひと夏の恋」で終わってしまう原因を紹介します。

■1.「勢い」だけで付き合ってしまう

「なんか夏の勢いみたいなのに乗せられちゃって付き合うと、たいてい失敗しちゃいますね」(24歳/受付)

「夏は楽しくてハイテンションになっちゃうから、付き合うハードルも低くなっちゃうかも」(26歳/歯科助手)

夏は男性も女性もとても開放的な気分になりやすいもの。テンションも上がりやすいので、ノリや勢いに任せて付き合っちゃうなんて女性も多いですよね。

でも、それってほとんどの場合、後悔しちゃうことになるパターンかも…。いくら開放的な気分になっていても、付き合うかどうかは一回ちゃんと冷静になって考えてからにした方がいいですよ。

■2.「雰囲気」に流されて付き合ってしまう

「夜の海で告白されて付き合ったけど、よくよく考えたらそんなに好きじゃなかったことに気づいた」(31歳/営業)

「花火大会の帰りに告白されたときは、なんだか雰囲気でOKしちゃいましたね」(28歳/美容師)

夏はロマンティックな雰囲気にもなりやすいですよね。夕焼けの海岸や夜の海、花火大会など、男女がいい雰囲気になりやすい場面が多々あります。そんなところで告白をされたりしたら、思わずOKもしちゃうもの。

でも、あとで冷静になって考えたときに、「そんなに好きじゃないかも…」と思うことが多いので、すぐに別れを迎えてしまうのです。雰囲気に流されすぎてしまうと、ひと夏をムダにしてしまう可能性だってありますよ。

■3.「生活スタイル」が全く合わない

「付き合ってみたら、生活環境があまりにも違いすぎて、すぐに別れましたね」(27歳/飲食)

「海で知り合った男性と付き合ったけど、家が遠すぎて会うのが面倒になってやめました」(26歳/WEBデザイナー)

海やプール、BBQや旅行先など、夏は出会いの場がたくさん。でも、そこで知り合って付き合ったものの、生活スタイルがあまりにも違いすぎて、すぐに終わりを迎えてしまったというのはよくある話です。

お互いの生活スタイルや環境が違うことも覚悟した上で付き合うか、スタイルが近い人が見つかったら付き合うというようにしないと、なかなか長続きする恋はできないでしょう。

■4.男性が「イベント人間」である

「夏の間にイベントに参加しまくるような男と付き合うと、遊ばれちゃう可能性が高いですね」(26歳/総務)

「出会いばかりを探してるような男に捕まると、せいぜいひと夏しか持たないですね」(27歳/IT)

男性は「ひと夏の恋」を求めている人も少なくありません。なので、そういった男に捕まってしまったら、間違いなくひと夏でふたりの関係は終わってしまうでしょうね。

特に、夏の間に色んなイベントに参加しまくっているような男には要注意。確実に、目的は「ひと夏の恋」の相手探しですよ。しかも、複数の女性を探していたりもするかも…。

■おわりに

「ひと夏の恋」で終わってしまわないためには、冷静な判断をすることが大事です。夏のマジックにダマされずに、自分の気持ちにちゃんと向き合うことが大切ですよ。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)