20日放送、TBS「S1」では「ご意見番集結!ペナント大予想」と題し、プロ野球解説者・野村克也氏、槙原寛己氏、昨季まで横浜DeNAベイスターズの監督を務めた中畑清氏が今季のセ・リーグ順位を予想した。

監督就任中は「最下位(2012年)、5位(2013年)、5位(2014年)、最下位(2015年)」と苦笑いを浮かべる中畑氏に野村氏も「Bクラスばっかり」と呆れ顔。それでも中畑氏は消沈することなく「この予想というのはもう”よそう”」とオヤジギャグを炸裂させた。

すると、野村氏は中畑氏が昨年まで現場にいたことから「予想外せないぞ、アンタ」とプレッシャーをかけたが、これには中畑氏も「去年だって(野村氏の1位予想は)広島、オリックスでしょ。全部ダメじゃないですか」と言い返す。そんな3名によるセ・リーグの順位予想とコメントは以下の通りだ。野村氏は意外なことに巨人の1位を、中畑氏&槙原氏は阪神の1位を予想した。

●野村氏
1位:巨人
2位:ヤクルト
3位:阪神
4位:広島
5位:中日
6位:DeNA

野村氏「去年の巨人は自滅でしょ。普通にやってればゆっくり優勝できた。その恩恵を受けたのがヤクルト。(キーマンは)阿部だね。ファーストやったりしていた。あれものすごく嫌なんだよ。俺もキャッチャー出身だから余計に感じるんだけど、(キャッチャーは)第2監督よ。守ってる時は監督以上のことをやってる。だから、キャッチャーを重視する監督っていうのは信用できる」

●中畑氏
1位:阪神
2位:ヤクルト
3位:DeNA
4位:巨人
5位:広島
6位:中日

中畑氏「(巨人4位予想は)計算できるピッチャーっていうのは今のところ菅野一人っていうチーム状況の中で暗い話題が多すぎる。笑顔を作れない球団の事情もあってさ。勢いの出ないチーム状況になるとマイナスイメージがすごい強い。(阪神1位予想の根拠は)金本なんですよ、僕。選手を操縦する技術っていうのかな。褒めたり、けなしたり、落としたり。それが明確に出る。今の選手達ってそういうものがハッキリ出た方がわかりやすくてついていきやすい」

●槙原氏
1位:阪神
2位:ヤクルト
3位:巨人
4位:中日
5位:DeNA
6位:広島

槙原氏「(高山俊の名前を挙げ).280、広い甲子園で(ホームラン)15本打てれば十分じゃないですか。多分新人王をとってくれる。ドラフトでヤクルトに行ったのかと思ったら阪神にきたっていう縁も感じて」