ある日ふと男友達を恋愛対象として意識してしまった経験のある女性は多いはず。それと同じく、男性側も今まで何とも思っていなかったのに「あれこの子ちょっと良いかも」と感じてしまう瞬間があるんだとか。

そこで今回は男性に「どのような時に女友達を異性として意識してしまうのか」アンケートをしてきました。

■1.垢抜けた

「今までただの幼馴染みだと思っていた女友達が大学生になった途端急に可愛くなった。なぜか急にドキドキするようになりました。」(19歳/大学生)

「サークルの女友達がダイエットに成功して、メイクや服装もイメチェンしていた。それまで見向きもしなかった男たちが一斉にその子にアタックしていました。」(21歳/大学生)

やはり外見が変わると「ちょっと良いかも」と思う男性が増えるようです。今までメイクをしていなかった子もこれを機に挑戦してみてはいかがでしょうか。

■2.実は涙もろい

「普段は強気なタイプなのに感動する話とか、動物ものに弱いことを知ってからその女友達のことを意識するようになりました。実は涙もろいとかそういう女性らしいギャップに男は弱いです。」(18歳/高校生)

「同級生が引っ越すということになった時にみんなでお別れ会を開いたんですよね。その時に一人だけポロポロと泣いている子がいて。素直だし、そういう時に泣ける子って心が綺麗なんだと思いました。」(19歳/専門学生)

『涙は女の武器』とはよく言ったものですが、ここぞという時に使う涙は効果があるようです。もちろん空気を読まず、相手を困らせるまで泣き続けるのはNGですよ。

■3.何事にも真剣に取り組む

「今まではどちらかというと一緒にはっちゃけてくれるような子がタイプだったけれど、この歳になってみて普段からコツコツと真剣に取り組んでいる友人に惹かれるようになった。最終的に結婚するならこの子が良いなとまで考えるようになってしまった。」(27歳/建築)

「周りがどんなに遊んでいても、自分の夢のために資格の学校に通い続けていた女友達。夢を達成していた時はこっちまで泣きそうになりました。と同時にこんな誠実な子が彼女だったら幸せだろうなといつの間にか意識するようになりました。」(23歳/営業)

長年知っている間柄だからこそ、相手の良さが分かるのかも知れません。自分の性格を理解してくれて好きになってもらえたらこれほど嬉しいことはないですよね。

■4.自分を心配してくれる

「就職活動で悩んでいた頃、最近疲れているみたいだけど大丈夫?と心配してくれた女友達。その気遣いに心打たれたし、人のことをちゃんと見ていてすごいなと思いました。それ以来頻繁に連絡を取るようになり、もう付き合って三年になります。」(25歳/広告)

『自分のことを気にかけてくれているんだ』と思うと男性は一気にその子を意識してしまうそう。好きな人が疲れていたり思い詰めている様子だったら、しつこくない程度に一度声を掛けてみるもの悪くないでしょう。

■おわりに

いかがでしたか?普段の何気ない行動が女友達から彼女へ昇格する鍵を握るようです。いまいち友達から脱出できない…という人は是非参考にしてみてください。

(和/ライター)