早稲田大学・政治経済学術院の男子学生が、指導教員の立場にあった女性准教授(当時)から性行為を強要されるなどのハラスメントを受けたとして、准教授と大学を相手取り、計750万円の損害賠償をもとめて東京地裁に起こした裁判で、学生と大学との間で和解が成立した。和解は5月17日付で、学生の代理人が明らかにした。内容