宮市亮の新天地がドイツ2部のザンクト・パウリに決まった。
他のクラブとは一線を画す存在と言えるザンクト・パウリへの移籍を決めた理由を宮市が英語で語るインタビューが公開されている。思わず古巣と言い間違えてしまうお茶目なシーンも。
Q.今日メディカルチェックをパスして、契約にサインしたところですね。気分はどうですか?
「まずザンクト・パウリの全スタッフとこのチームに連れてきてくれたエージェントに感謝したいです。とてもハッピーです」
Q.ザンクト・パウリ移籍を決めたのはなぜですか?トーマス・メッグレ(スポーツディレクター)と初めてコンタクトしたのはいつですか?
「コンタクトがあったのはこの数か月ですが、僕がFCトゥウェンテを選んだ理由…じゃなくて、すみません。ザンクト・パウリを選んだのは、毎試合スタジアムに駆けつける大勢の素晴らしいファン。本当にこのスタジアムでプレーしたいんです。それがザンクト・パウリを選んだ理由です」
宮市が語っていたのはだいたいこんな感じ。やはり熱狂的なサポーターの存在は大きかったようだ。
ちなみに、インタビュアーが持っているマイクにも描かれているように、骸骨と交差する2本の骨(Skull and Crossbones)はクラブのシンボル。
宮市が着ている黒に赤のスカルTシャツもなかなかかっこいい感じだが、オンラインショップでは残念ながら見当たらず!