日本中に韓流ブームに巻き起こしたヨン様ことペ・ヨンジュン(42)が今秋結婚することを発表。

しかも相手は13歳年下の29歳で、交際期間はわずか3ヶ月のスピード婚。ヨン様も結局は若さか……!とやるせなくなった女性もいるかもしれません。

しかしワタシはこのニュースにものすごく納得しました。カップルが成立しやすい年齢マッチングの好例だと感じたからです。

というわけで、これまで様々なカップルを見てきた経験と自身の経験をもとに、ゴールインしやすい年齢の組み合わせを紹介します!

■1.『スペックの良い40代の男性』X『30直前の女性』

この組み合わせは男性のスペック(主に収入や学歴)が高いことがポイント。これまで魅力的な女性とそこそこ出会ってきたものの、気づけば40代に突入。

そろそろ伴侶をみつけたい、子供も欲しいと焦り始めたタイミングで好みのルックスと性格を持つ年下の女性と出会い、「今つかまえないと後悔する!」と結婚を決意。ヨン様はこのパターンだと推測します。

そして、ここがポイントなのですが、相手の女性も30目前で結婚に焦っていた可能性大。

ヨン様が相手の若さだけを重視していたら、もっと若い女性を狙うこともできたはずですが、29歳の彼女とゴールインとなったのは、彼女もまた結婚欲があったからでしょう。

■2.『女子慣れしている20代後半男性』X『焦っていない30代前半女性』

女性が年上のカップルや夫婦は増えていますが、成立するには鍵があります。それは女性が“焦っていない”こと。

一線を超えても女性の態度は重たくもならず付き合おうとも言い出さず、しかも周囲には他の男性の影がチラチラ。「このままでは誰かにさらわれる」と不安になった年下男性が押しまくり、その直球ぶりに年上女性が心を動かされるのが、このパターン。

男性がそこそこ恋愛経験を重ねて女性慣れしていること、女性がこれまでの恋愛で酸いも甘いも噛み分けた結果、ある酒の「解脱」状態に到達していることもポイントです(笑)。

■3.『熱中する趣味がある20代男性』X『その男性に惚れ込んでいる20代女性』

女性の好き度が優っていると、本来カップリングは成立しにくいもの。男性は女性と違って情にほだされることが少なく、最初に本命候補と感じなかった女性はその後も本命候補にならないケースがほとんどだからです。

が! 趣味を持っている20代男性の場合は別です。サッカー観戦でも釣りでもキャンプでもいいですが、女性が彼の趣味に付き合ってくれるので、彼はいつの間にか楽しい日々を過ごします。そして「こんな感じの人生いいかも」と思うのです。

ただ、彼が結婚恐怖症だったり、知り合った時期が30歳を越えていたりすると、ゴールイン率は低くなります。

お互い譲れないペースがあったり、女性の方も自分から動けなくなっていたりするからです。この組み合わせは、女性が無邪気に押してナンボなのです。

■4. 『一芸に秀でている50代男性』X『同世代に興味がないアラフォー女性』

こういった組み合わせも昨今珍しくはありません。

一芸に秀でているというのは、仕事や研究などで名前が知られている人や芸術家など、専門分野で一定の成功を収めている人のこと。ただ、スポーツの分野は該当しにくいです。

スポーツ選手は自分を支えてくれる相手と早く家庭を持とうとするため、若いうちに結婚するケースが多いからです。

同世代や年下に興味がない女性のうち、アラフォーまで独身でいる女性は簡単に恋に落ちない体質であることが多いです。

その傾向は年を重ねれば重ねるほど強まるのですが、このタイプの女性は尊敬できる男性には弱いです。また、50代の男性は恋愛は男が動くべきだと思っているので、女性が動かなくともゴールインが可能となるのです。

■おわりに

男女は結局のところ、「組み合わせ」が大事。さらにゴールインするには「タイミング」も大事!

だから成立しやすい年齢マッチングというものがあるのです。なかなかうまくいく相手と出会えない……と悩んでいる人は、そういった視点も取り入れてみては?

(ヨダエリ/ハウコレ)