暑い……でも、Tシャツなんてカジュアルすぎて許されない……。そんなときに使えるのがポロシャツですよね。あなたは上手く着こなせていますか?

ポロシャツを正しくキレイに着るためのポイントを、海外のファッション誌「GQマガジン」が紹介しています。早速チェックしてみましょう!

まずは、丈から。屈んでも背中が出ないよう、一般的なポロシャツは後ろが長めに作られています。ポロシャツを選ぶときは、このラインが下すぎないように注意。パンツのお尻のポケットが半分隠れる程度までが限界です。

それ以上だと長すぎて、裾を入れたときにゴワつきます。

次に、襟開きの深さ。基本的にはボタンを留めずに着るのがトレンドですが、バストトップのラインまで開いているようではいけません。襟開きが深すぎる場合は下のボタンを留めてVが深くなりすぎないように調節しましょう。

また、袖はブランドによってかなりデザインが違ってきますが、腕を曲げたときに袖口が二の腕にくいこまないものを選ぶのがポイントです。

さらに、ポロシャツの下には何も重ねない(ブラは可)のが暗黙のルール。ボトムもポロシャツの雰囲気を損なわないものを選ぶようにしましょう。ローライズなどはNGです。

他に気を付けたいポイントは、変色。アルミニウムを含む制汗剤は、脇部分の黄ばみに繋がるため白には厳禁です! また、革ベルトを着ける人は、汗をかくと色が染みる場合があるので要注意。

以上のポイントに気をつけて、この夏はぜひポロシャツをステキに着こなしてくださいね。

http://www.gq.com/style/blogs/the-gq-eye/2015/04/polo-shirt-how-to-wear.html