スーパーボランティアと呼ばれる尾畠春夫さん(79)が、東京から自宅のある大分県まで1100キロを歩いて帰るという挑戦の旅を断念し、帰郷していた。「それには尾畠さんらしい理由がありました」と司会の羽鳥慎一が取り上げた。

尾畠さんは1月19日(2019年)にトレードマークの赤いハチマキ姿で東京を出発し、各地で人々と触れ合ってきた。宇賀なつみキャスターは「行く先々で『尾畠さんと話すと力をもらえる気がした』『穏やかになれた』という声が上がりました」

沿道に人だかりができ、握手やハグをする人が押しかけ、23日に浜松市に到達したところで旅を打ち切った。尾畠さんは大分の自宅で「人命にかかわるので中止した」と話した。

あまりにも人が集まり、交通事故の危険を感じたためだそうだ。車道に出て写真を撮る人までいた。「応援に来てくれた人には今後、何かしらの形で恩返しをしたい」という。

沿道にあまりに人集まり交通事故の危険

羽鳥「この人気は、こういう人は今いないからということなのですかねえ」

浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「優しさをリアルに肯定しあうことで輪が広がったのではないでしょうか」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「最後まで旅をしてほしかったな。人が増えすぎたのは、テレビでやったからで、テレビ人としてどうなのかなと思います。最後まで密着してから放送すればよかった」