(台北中央社)新型コロナウイルスの感染拡大を受け、台湾で献血不足が深刻化している。台湾血液基金会によれば、国内の血液ストックは5日持たない「20年来最悪」の状況で、最も不足しているのはA型とO型。感染者が多く、医療機関も集中している台北市への影響が甚大だという。同基金会が1日に必要とする血液は最低6500単位