検察の「証拠隠し」に言及した布川事件判決 再審制度の課題が浮き彫り 2019年6月2日 9時43分 写真:弁護士ドットコム 茨城県で大工の男性が殺害された「布川事件」(1967年)をめぐり、冤罪被害者の桜井昌司さん(72)が起こしていた訴訟で、東京地裁(市原義孝裁判長)は5月27日、国と茨城県の責任を認め、桜井さんに約7600万円を支払うように命じた。特徴的なのは、検察の「証拠隠し」に言及したことだ。判決は、二審で弁護人が開示を求め #国内ニュース #社会ニュース #冤罪 #提訴・訴訟