【画像】三谷幸喜は、なぜウソにこだわるのか。日曜劇場「おやじの背中」最終話 「北別府さん、どうぞ」

三谷幸喜は、なぜウソにこだわるのか。日曜劇場「おやじの背中」最終話 「北別府さん、どうぞ」
「合い言葉は勇気」DVD-BOX 2000年にフジテレビで放送された三谷幸喜脚本の連続ドラマ。あるひなびた村に産廃処理上の建設計画が持ちあがった。これに反対して訴訟を起こすべく、香取慎吾演じる村役場の職員・大山が村長(田中邦衛)とともに東京へ弁護士に探しに行く。しかし相手となる企業の顧問弁護士が業界でも有名な老獪な人物であり、それを知るや誰も引き受けてくれない。そのとき大山は宿泊先でたまたま見たテレビドラマで、暁仁太郎(役所広司)が弁護士を熱演する様子を目にする。大山は苦肉の策として、暁に弁護士になりすましてもらうよう依頼し、村に連れて帰るのだが……。 売れない俳優がべつの職業になりすますという設定は、同じく三谷脚本の「おやじの背中」第10話「北別府さん、どうぞ」にも通じる。なお、「合い言葉は勇気」の出演者のうち八嶋智人がこの第10話に出演、また役所広司は「おやじの背中」第2話に、國村隼は同第6話で主演している。
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