Billionaire(ビリオネア)の定義はさまざまで、「その国の通貨で純資産10億以上の人」もしくは、「純資産総額が10億米ドル以上の人」というのが一般的のようですが、いずれにしても大富豪たちのことを指します。

現在、世界中には2325人のビリオネアがいるとされており、うち男性が2039人で女性が286人。さらに、2020年までにビリオネアの数は約3800人まで増えると予想されています。
では、そんなビリオネアたちが多く輩出されている大学はどこなのでしょうか? イギリスの一般紙「Telegraph」によるトップ10をご紹介します。

1位 ペンシルベニア大学(アメリカ)
2位 ハーバード大学(アメリカ)
3位 イェール大学(アメリカ)
4位 南カリフォルニア大学(アメリカ)
5位 プリンストン大学(アメリカ)
5位 コーネル大学(アメリカ)
5位 スタンフォード大学(アメリカ)
8位 カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)
8位 ムンバイ大学(インド)
10位 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(イギリス)

以上、アメリカの大学が上位8つを占める結果となりました。ビリオネアの出身地でみると、1位アメリカ(571人)、2位中国(190人)、3位イギリス(130人)と続き、やはりアメリカがダントツ。ちなみに、トップ20の国のうちアジアが8か国を占めているものの、アメリカの大学で勉強している人が多いことも、アメリカの大学が多い理由ともなっているようです。

アメリカンドリームを目指して、これらの大学を目指してみますか?

参考:
Top 10 most popular universities for billionaires
http://www.telegraph.co.uk/education/educationpicturegalleries/11197449/Top-10-most-popular-universities-for-billionaires.html?frame=3089989