これによって2枚の生地が1枚に重なることで「すき間」ができる。
それが後の工程で効いてくるので後ほど解説する。



そしてマントの中のヒミツの工程を経て…



網目模様がついた三角形にカットされて出てくる。

お次は乾燥。ホイロという機械を使う。



このように回転させながら乾かす。

次に「フライヤー」という機械を使って植物油で揚げる。
この機械はハーフでなくておそらく外国人だろう。




この油で揚げるときに、先ほど2枚の生地が1枚に重なった時にできた「すき間」が広がって空洞ができ、サクっとした食感になるのだ。



先ほど、ヒミツの機械ちゃんの肩にベルトコンベアが2つ付いていたのは、上のようにすき間を作って空洞を作ることで、サクッとした食感を生み出すためだったのだ。



そして最後に味付けだ。


ポリンキーは「あっさりコーン」と「ピリうまめんたい」の2種類があり、
「ピリうまめんたい」味ではたらこ風味が加わる。


こうやってポリンキーが誕生するのだ。


そして店に並び・・・