おうちでアイスクリームやジェラート、シャーベットなど、冷たい手作りスイーツを作ったことのある方、炭酸入りのアイスを作ったことはありますか?

今回はアイスクリームに簡単に炭酸風味を加える方法をご紹介。用意するものはお好きなアイスクリームとドライアイスだけ!

方法は至って簡単。まずはお好きなアイスクリームのカップ(紙製でなくてはダメ!)を用意して、ドライアイスをその容器の中に居れます。そしてふたを閉めたらあとは待つだけ!ドライアイスから出た二酸化炭素がアイスクリームの水分と結合し炭酸ができます。

ひとつだけ注意することは、完全密封すると容器の中の圧力が強くなり過ぎて、破裂(!)してしまいます(炭酸入りのジュースを振った時に起こることと一緒ですね)。このため、すこしゆとりのある蓋を使ったり、容器にほんのわずかな穴を開けておくと良いでしょう。

時間を長く置けば置くほど、炭酸ガスが浸透する時間が増えるため、より炭酸がしっかりきいたアリスクリームができます!

十分な時間が経ったと思ったら、ドライアイスのせいで冷え過ぎている可能性もあるので、まずは食べる前に数分置いてほんの少しだけ溶かしましょう。

また、炭酸は舌にピリッとくる感覚に加えてほんのわずかに柑橘系の風味をもたらすため、お好みですが、フルーツ系のアイスクリームと合わせるといいかもしれませんね…!

参考:How to carbonate your ice cream
http://www.mnn.com/food/recipes/stories/how-to-carbonate-your-ice-cream