<ノーザン・トラスト・オープン 事前情報◇11日◇リビエラ・カントリークラブ(7,298ヤード・パー71)>
 13日(木)に開幕を迎える米国男子ツアー「ノーザン・トラスト・オープン」。この日行われたプロアマのメンバーに入らなかった石川遼は昼前にコース入りし、パッティング練習と練習場でのショット練習を行い最終調整を終えた。
松山、最終調整終了「疲れてます、帰ります、寝ます(笑)」
 今大会6度目の出場となる石川はコースについて「今年はラフがかなり短いんで、スコア伸びていくんじゃないかな」と例年との違いをコメント。それをふまえて「予選カットが1アンダーかイーブンパーくらいかなと思うので、最低でも2日間でそこ目指してっていう感じですかね」と最低ラインを設定した。
 難コースリビエラには毎年苦しめられてきているが、「だいぶ苦手意識のホール減ってきている。ドローやフェードを両方とも必要とするコースだけど、去年くらいからそこは対応できてきている」とこの1年PGAツアーにフル参戦して迎える今年はまた違った印象でコースをとらえられているようだ。
 「1週間休んでリフレッシュできている。今週は初日に集中して落ち着いてやるだけですね」。米ツアーデビューの地で6年間果たせなかった上位進出はなるか。
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