連日、熱戦を繰り広げたグラチャンバレーで、全日本女子チームが見事銅メダルを獲得したが、ネット上では思わぬアクシデントが勃発。選手たちの赤外線カメラ盗撮画像がバラ撒かれたのだ。
 「グラチャンを見ながら書き込む某ネット掲示板に貼られたのが最初のようです。それが他のサイトにも拡散し『見え過ぎ』『削除しろ』などの書き込みが殺到しました」(ネットライター)

 70枚以上ある画像を見ると、肉眼では見えない選手たちのブラ、パンティーの柄が鮮明に写っている。
 「パンティーはチェック柄、水玉、黒、白、Tバック、ロゴ入りなどさまざま。生地が薄い白のパンティーだと、お尻の割れ目までくっきり見えており、あまりのスケスケぶりに『加工したものでは?』との書き込みもあったほどです」(同)

 もっとも、グラチャン(日本テレビ)放送時にその試合の盗撮画像を貼るのはまず不可能。一体いつ誰に撮られたのか。
 「すべて背中側からの撮影で顔はなし、背番号なども消され、全部同じ試合とも限らない。試合や選手の特定は困難です。しかし、ファンの書き込みによると、Vリーグや全日本公開練習などの説が出ており、選手もグラチャンに出ていた木村沙織、石井優希、新鍋理沙、長岡望悠らの名前が挙がっています」(同)

 女子バレーの赤外線盗撮といえば、'04年に全日本チームのビデオ画像が問題になった。
 「当時、人気だった“メグカナ”コンビの栗原恵、大山加奈らがしっかり映っていました」(夕刊紙記者)

 '08年には岐阜県で赤外線フィルターをつけたビデオでVリーグを撮影していた男性が逮捕されている。
 「今回の画像もマニアが自慢のために貼ったかと思いましたが、どうやらアダルト専門の売買サイトで売られていたもののようです。老舗盗撮サイトでもVリーグ赤外線盗撮動画が売られている。需要があるのはもちろん、バレーに限らず、パブリシティー権に絡めて撮影自体を禁じるのは難しいとか。だから盗撮モノが出続けるのでしょう」(同)

 グラチャンを見てもルックスのいい選手が増えたのは明らか。皮肉にもエロ目線で見る男性ファンも増加したということか。