[画像] 敗戦を振り返るザッケローニ「メキシコのほうが上だった」

 コンフェデレーションズカップのグループリーグ、グループAの第3節が22日に行われ、日本代表とメキシコ代表が対戦。日本は1−2で敗れ、3連敗で大会を終えることとなった。

 試合後、アルベルト・ザッケローニ監督は、以下のようにコメントしている。

―試合をどう振り返るか?
「残念ながら負けてしまいましたが、メキシコのほうが上だったと思います。主導権を取られましたし、我々よりも上だったと思います。それは認めなければいけないと思います。しかし、我々のチームも、必要な努力をしたと思います。特にイタリア戦では」

「エルナンデスはあまり背は高くなかったが、ゴールを奪われてしまいました。DFラインの2人を代えましたが、それでもっとプレッシャーを与えようと思いましたが、残念ながら負けてしまいました」

「繰り返しますが、我々としては良い経験ができたと思います。どこを強化するかというところがはっきり見えてきたと思います」

―この後、本当に重要な1年になりそうですね
「全ての機会でもっともっと努力していかなければならないと思います。今後は親善試合しかありませんので、その中でも成長していきたいと思います。我々の前を走っている他のチームにも追い付いて、勝っていきたいと思っています」