LINE(ライン)で相手にメッセージを送信すると、いつの間にか自分の投稿の隣に「既読」の文字が出ているのはご存知でしょうか。
この「既読」は、相手が自分のメッセージを確認した時点で出てくるわけですが、この表示がもろ刃の剣なんですよね。
「既読」になっていれば返信しなくても「読んだから、分かったよ!」と打つ必要がない、と考えればありがたい。
しかしその反面、「既読」したら返信できない状況でも返信しないといけないプレッシャーに駆られる人もいて、
「いっそ既読マークが出ないほうが精神衛生上いいのに!」と思う人も少なくないようです。
そこで、LINEでメッセージを受信したとき、「既読」マークを表示させずにメッセージを確認する裏ワザを見つけてきました。
まず、ライン画面の「その他」から「設定」に入り、「通知設定」がONになっていることを確認します。
デフォルトでONになっているはずですが、もしOFFだったら、「通知設定」をタップして次の画面で「通知設定」欄と、「通知ポップアップの表示」にチェックを入れましょう。
さあ、実験してみますよ!
友人A子がメッセージを受信。この時、スマホのトップ画面に「ポップアップ画面」という、メッセージの画面が表示されます。
右上に「3」の文字がありますね。
これは、彼女が連続して3通のメッセージを送ってくれた証。前2通のメッセージを既読マークをつけずに読むには、右端にうっすら見える「>」をタップするか、指で左方面にずらします。
画面がスライドし、前のメッセージが読めます。
さかのぼって、「いい天気だから洗濯したほうがいいよ」「窓開けて、換気もね」のメッセージを確認しました。
後にA子に確認したところ、この時点で既読マークはついてなかったようです。
ただしポップアップ画面から返信をすると、その時点で既読マークがついたとか。
まあ、「返信=既読」という事実は明白なので、問題ないわけですが。
なお、画面ロックをかけていても、ポップアップ画面は左右にずらして前のメッセージを読むことはできます。
ポイントは、「表示」ボタンを押して、トーク画面を開かないこと!
あくまでもポップアップ画面上でリードを完結させてください。
既読マークが苦手な方は、この方法のほかに、デフォルトで「既読」表示がされない「グーグルトーク」を使うのも手です。
参考にどうぞ↓
http://andropp.jp/other/application/00527634/