ミレニア・インテリジェンスは、日本初の脳医学を元に開発された英単語学習システム「Be the Brain」を1月1日より開始した。

同社によると、人間の脳は新しい情報の70%以上を翌日までに忘れてしまうという。

脳医学では「エビングハウスの忘却曲線」と呼ばれており、有名な研究結果として知られている。

個体差はあるものの、人間であれば同様の確立と言われている。

このほど発売した同システムは、脳医学に基づいたテストの繰り返し実施による周知徹底プログラム。

毎日、テストの案内メールが届き、テストは脳科学に基づいて出題される。

出題形式、出題数、メール送付の感覚までも過去の学習履歴に基づいて送付される。

また、テストした英単語は、最適な時間を置いて最適な回数再テスト(復習)を実施。

繰り返し出題することで、短期記憶から長期記憶へ情報を定着させることができる。

テスト結果はマイページで確認でき、覚えて単語と未習得の単語、毎日のテストをサボった数も集計できるという。

同システムでは、金銭面で英語学習をあきらめていた人や学習意欲が高い人を優遇するため、実質無料の「無料プラン」を用意している。

学び続ける限り無料だが、毎月3日連続で学習をしなかった期間があった場合は3,000円が請求される。

その他、5年で学習を完了する「スロー」プランは月々1,250円。

3年で学習を完了する「ノーマル」は月々1,500円。

2年で学習を完了する「スピード」は月々1,750円。

1年で学習を完了する「ハイスピード」は、月々2,000円。

2月末までの期間は、スタート記念キャンペーンとして、全プランにおいて無料で利用できる。