[画像] 【ドラえもん】「一生に一度は百点を」で不適切ないたずら書きが判明

(画像:YouTubeより)

今月23日、小学館は現在発売中のDVDに児童向けとしては相応しくない表現が見つかったとして、修正済みの代替DVDと交換する旨を発表した。

問題とされているのはオトナから子供まで幅広い年代に支持されるドラえもんより、『ドラえもんTVシリーズ名作コレクションDVD ゆめの町ノビタランド編』(発売元/小学館)と、平成21年発売のビデオ店向けセルDVD『ドラえもんタイムマシンBOX1979』(発売元/テレビ朝日・小学館、販売元/ワーナー・ホーム・ビデオ)の2本だという。

上述のタイトルには『一生に一度は百点を』というタイトルが収録されており、一部の制作関係者が記入したという「いたずら書き」があることが判明したようだ。同作は「コンピューターペンシル」が登場する回でこれを使えばどんな難問でもスラスラと解けてしまうテストで100点満点間違いなしというドラえもんの秘密道具である。

宿題を解くシーンでは、ほんの数秒ではあるが、ペンを走らせるノートに「交尾」や「コンドーム」の文字が見られ、これが問題の「いたずら書き」と考えられているようだ。

ドラえもんが急に未来へと帰ることになり、その晩、誰の力を借りることなくジャイアン相手にケンカで勝とうと奮闘するのび太。しずかちゃんのお父さんが「人の幸せを願い、 人の不幸を悲しむことができる青年だ。」と大人になったのび太の人間性を高く評価したのび太の結婚前夜。などなどドラえもんには感動作品も多い。だがその影に隠れる形で子供を作り出す秘密道具や、ネズミ相手にかなり危険な爆弾兵器が登場したりとブラックな作品も多く、それらを顧みれば表現としてはアリという意見も一部からは聞かれるようだ。

【記事:猫またぎ】


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