[画像] タイプラボ、URL表記などに最適な総合書体「ニタラゴルイカ」を発売

タイプラボは、総合書体「ニタラゴルイカ」を発売した。

価格は、ダウンロード版が1ウェイト(標準・等幅の2フォント同梱)で2,730円。

CD-ROMによる販売も予定されている。

「ニタラゴルイカ」は、同社の総合書体「ルイカ」のひらがな/カタカナ部分を、かな書体「ニタラゴ」(ニュータイプラボゴシック)に入れ替えた書体。

水平垂直に処理された「かな文字」と、落ちついた雰囲気の「漢字」が、スマートな文字組イメージを創り出し、大きめにデザインされたカタカナが、見やすさや読みやすさを向上させる。

太さは9種類あり、使用環境や目的に合った最適なフォントが選択可能。

等幅バージョンは、英大文字のアイ「I」と英小文字のエル「l」数字のいち「1」や、英大文字のオー「O」と数字のゼロ「0」が、はっきり区別がされているので、URL表記やプログラム編集などに最適とのこと。

なお、同社WEBサイトでは、収容漢字数を限定した無料お試し版も配布されている。