<「ディスカバー亜州電影〜アジア映画史アラカルト」の作品一覧>
インド、韓国、フィリピンなど、アジア各国の映画史や伝説の映画人に光を当てたドキュメントタリーを特集。『玄海灘は知っている』のアンコール上映も!
『ボリウッド〜究極のラブストーリー』
【作品解説】
インド映画名場面集。ザッツ・インディアン・エンタテインメント!
【あらすじ】
ボリウッド。それはインドをまとめる唯一の文化であるという人もいる。停滞することを拒むだけでなく、今も成長し続けている。そこにはもっとも愛される要素である、歌と踊りが取り入れられている。
『フィリピン映画への帰還+韓国映画の秘密』
【作品解説】
アジアの映画大国、韓国とフィリピンの映画史をひもとくドキュメンタリー。
【あらすじ】
・フィリピン映画への帰還
この先10年で、パリをはじめとした各地の映画祭において、イシュマエル・ベルナール、マリオ・オハラ、マイク・デ・レオン、マリルー・ディアス=アバヤ、ぺぺ・ガリャガ等、ベテランを含む、多くのフィリピン人監督の作品を我々は目にするだろう。これは、50年代のジェラルド・デ・レオン、マヌエル・コンデ、ランベルト・V・アベラナ、そして90年代もなお活躍していたエディ・ロメロの作品を集めた、リノ・ブロッカとアグスティン・ソットの私蔵コレクションのおかげである。
・韓国映画の秘密
韓国映画史を年代順に総括する、イタリア人の新人監督によるドキュメンタリー。映画監督であるイム・グォンテク、パク・クァンス、イ・ミョンセ、イ・チャンドン、パク・チャヌクへのインタビューで構成される。彼らは自分たちの生きる韓国社会、映画を作ることの意味、その道のりの難しさと逸話を語る。彼らの主要な作品の一場面が重要な場面で挿入され、本作に韓国映画史を振り返る意義を与える。
『グル・ダットを探して』
【作品解説】
インド映画史上の巨匠ダットの生涯をたどるドキュメンタリー。
【あらすじ】
1964年39歳で自殺したグル・ダットは『渇き』(57)や『紙の花』(59)などの傑作の監督、俳優、そしてプロデューサーとして卓抜したキャリアを誇っていた。この作品は彼の作品と家族や親友とのインタビューを通してその人生を遡り、人間そして芸術家としての彼の姿を描き、その当時の映画界の状況を浮き彫りにする。
『玄海灘は知っている』
【作品解説】
韓国映画史上の怪物監督キム・ギヨンの代表作。TIFF09修復版アンコール上映。
【あらすじ】
アロウンと井上は学生兵として日本軍に駐留している。韓国人への憎悪をたぎらす上等兵の森は、ふたりを精神的にも肉体的にも追い詰める。そんな苦難にもかかわらず、アロウンは中村上等兵の姪の秀子と恋に落ち、彼女に癒される。ある日秀子に会いにいったアロウンは、アメリカによる激しい爆撃に遭遇し、意識を失って死体の山の中に埋まってしまう。
シンガポールやインドネシア、イスラエルなど、普段、目にしない映画を観ることができるのも映画祭の楽しみ。各国の映画を見比べてると、国ごとの特徴を把握できるぞ。
その他の部門については、ムービーエンターで実施中の東京国際映画祭特集でまとめているのでアクセスしてみよう。
・第24回東京国際映画祭特集 - MOVIE ENTER
インド、韓国、フィリピンなど、アジア各国の映画史や伝説の映画人に光を当てたドキュメントタリーを特集。『玄海灘は知っている』のアンコール上映も!
『ボリウッド〜究極のラブストーリー』
【作品解説】
インド映画名場面集。ザッツ・インディアン・エンタテインメント!
【あらすじ】
ボリウッド。それはインドをまとめる唯一の文化であるという人もいる。停滞することを拒むだけでなく、今も成長し続けている。そこにはもっとも愛される要素である、歌と踊りが取り入れられている。
『フィリピン映画への帰還+韓国映画の秘密』
【作品解説】
アジアの映画大国、韓国とフィリピンの映画史をひもとくドキュメンタリー。
【あらすじ】
・フィリピン映画への帰還
この先10年で、パリをはじめとした各地の映画祭において、イシュマエル・ベルナール、マリオ・オハラ、マイク・デ・レオン、マリルー・ディアス=アバヤ、ぺぺ・ガリャガ等、ベテランを含む、多くのフィリピン人監督の作品を我々は目にするだろう。これは、50年代のジェラルド・デ・レオン、マヌエル・コンデ、ランベルト・V・アベラナ、そして90年代もなお活躍していたエディ・ロメロの作品を集めた、リノ・ブロッカとアグスティン・ソットの私蔵コレクションのおかげである。
・韓国映画の秘密
韓国映画史を年代順に総括する、イタリア人の新人監督によるドキュメンタリー。映画監督であるイム・グォンテク、パク・クァンス、イ・ミョンセ、イ・チャンドン、パク・チャヌクへのインタビューで構成される。彼らは自分たちの生きる韓国社会、映画を作ることの意味、その道のりの難しさと逸話を語る。彼らの主要な作品の一場面が重要な場面で挿入され、本作に韓国映画史を振り返る意義を与える。
『グル・ダットを探して』
【作品解説】
インド映画史上の巨匠ダットの生涯をたどるドキュメンタリー。
【あらすじ】
1964年39歳で自殺したグル・ダットは『渇き』(57)や『紙の花』(59)などの傑作の監督、俳優、そしてプロデューサーとして卓抜したキャリアを誇っていた。この作品は彼の作品と家族や親友とのインタビューを通してその人生を遡り、人間そして芸術家としての彼の姿を描き、その当時の映画界の状況を浮き彫りにする。
『玄海灘は知っている』
【作品解説】
韓国映画史上の怪物監督キム・ギヨンの代表作。TIFF09修復版アンコール上映。
【あらすじ】
アロウンと井上は学生兵として日本軍に駐留している。韓国人への憎悪をたぎらす上等兵の森は、ふたりを精神的にも肉体的にも追い詰める。そんな苦難にもかかわらず、アロウンは中村上等兵の姪の秀子と恋に落ち、彼女に癒される。ある日秀子に会いにいったアロウンは、アメリカによる激しい爆撃に遭遇し、意識を失って死体の山の中に埋まってしまう。
シンガポールやインドネシア、イスラエルなど、普段、目にしない映画を観ることができるのも映画祭の楽しみ。各国の映画を見比べてると、国ごとの特徴を把握できるぞ。
その他の部門については、ムービーエンターで実施中の東京国際映画祭特集でまとめているのでアクセスしてみよう。
・第24回東京国際映画祭特集 - MOVIE ENTER
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