これまでの過程をみると、ショーナはどうやら“整形フリーク”となってしまったようだ。このようなケースについて、今回も豊胸のカリスマ・ドクター、「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にご意見をうかがった。

−先生、今回のセレブ、ショーナはどうやら整形にハマってしまったようですが、そのような人は実際にいらっしゃいましたか?

池田先生:「そうですね。他のクリニックで何回も豊胸手術を繰り返した後に、私のクリニックにいらした方はいらっしゃいますよ。」

−やっぱりいるんですね…。そのような人に、先生はどんな対応をなさったんですか?

池田先生:「まずどの患者さまでもそうなのですが、執刀医である私が、カウンセリングを徹底的に行います。整形手術を繰り返してきた患者さまは特に、その理由を一緒に考えます。仕上がりに満足できなかったという方もいらっしゃいます。たとえば執刀医との確認不足のために希望と違う仕上がりになってしまったようなケースですね。あるいは心因的なものなのか…、そのあたりをカウンセリングで確認するんですね。その上で、豊胸手術が必要な患者さまには、施術いたします。」

−そのような方は、また豊胸を繰り返してしまうんでしょうか。

池田先生:「私のクリニックを帰られるときは、皆さん、晴れやかといいますか、すっきりとした顔をなさっていますよ。豊胸手術でも脂肪注入法では、脂肪を注射器で1ccずつ注入していきます。少しずつ仕上がりを確認しながら行いますから、イメージ通りに仕上がります。必要のない手術は患者さまにとって負担となりますから、一度でご満足のいく仕上がりになるよう、充分配慮しています。」

ショーンも、一度で満足がいけば整形を繰り返すことはなかったのではないだろうか。“整形フリーク”になるか否かは、初めての整形が鍵を握っているのかもしれない。

さて、ショーンに話を戻すが、本人は「フランケン乳首」など全く気にせず。この夏は連日露出度の高い水着をとっかえひっかえ、パパラッチにカメラを向けられれば、ご覧のように「グラビアクイーン風ポーズ」をとるなどサービス満点。今年1月に結婚したばかりの3度目の「ツバメ夫」、ローランと常夏のバカンスを楽しんでいる様子。

しかしこの2人、実はキレると怖い「DVカップル」なのである。5月にはビバリーヒルズの自宅で、ローランに一度は離婚を持ちかけたショーナ。しかし逆上され「殺す」と脅されたため、ショーナはベッドルームに閉じこもったという。しかし、ローランがドアを蹴破って入ってきたため、ショーナが彼の顔に催涙ガスをスプレー! 夫婦ともDVで逮捕され、拘置所に入れられる羽目になってしまった。

その後夫に「接近禁止命令を取り付けたい」、「離婚申請書にサインはしてある」、などとギャーギャーと騒いでいたショーナだが、7月にはご覧の通り見事にシッポリと「元サヤ」。「接近禁止」どころか、接近し過ぎて見ているほうがイヤになってくるほどのイチャイチャぶりである。男女の関係はこれだから分からない。一方、水着の上からは魅力的な大きさのオッパイも、一皮むいたら「ぎゃー!」と見る人を怖がらせるような乳首だったら…。男性にとっては夢を壊す「ホラー」でしかないであろう。整形はやはり一度でバッチリ、キメた方がよさそうだ。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://www.ikeda-yuko.com/?lpomax=002>)
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)

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