映画「GANTZ」で衝撃的な全裸シーンが話題となった女優の夏菜(22)がテレビ番組で撮影ではかなり戸惑ったことを明かした。

今年1月に公開された映画「GANTZ」に岸本恵役で出演した夏菜の登場シーンは、主演の二宮和也や松山ケンイチなど男性が多数いる中に突然全裸でワープされてくるという設定だった。予告編でもその一部が流れて脚や背中ではあるが彼女のまぶしいヌードが上映前から話題となったものだ。

6月9日に放送されたテレビ「ダウンタウンDX」に出演した夏菜はその映画「GANTZ」撮影での苦労を語った。夏菜は「初日から裸だったので大変でした」と明かしたのだ。彼女にとって映画の撮影はあの全裸シーンからスタートしたのである。しかも「二宮さんや松山さんも見てるし」と年頃の彼女にとって、役とはいえいきなりイケメン俳優の前で裸を見せるのは辛いものがあったという。さらには「スタッフは100人くらいがバーって周りにいる」という状態でなんと2日間にわたって全裸シーンが撮られたのだった。それを聞いて憤慨したのがベテラン俳優の中尾彬だった。「それは監督がよくない!」と彼は言うと「初日から裸なんてダメだよ」とカメラに向かってGANTZの佐藤信介監督を指差すようにして意見したのである。

しかし夏菜は実家では裸で過ごすという事が分かったのだ。これは夏菜自身が認めており「お風呂上がりはペタってくっつくのでイヤ」という理由で入浴後には裸のままだというのである。しかも父親も含めて家族全員が同様に風呂上がりは裸でブラブラしているらしい。これには中尾彬も呆れて「じゃあ、初日から裸でもいいや」と佐藤監督への意見を撤回したのだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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