サーチナ総合研究所(上海サーチナ)がテレビの爆発問題についてアンケート調査したところ、ほぼ4人に1人が「爆発に遭遇したことがある」と回答した。中国ではテレビをはじめとする電化製品の爆発や炎上などが、しばしば伝えられている。国共産党機関紙の人民日報系ポータルサイト「人民網」はこのほど、「液晶テレビの爆発を防ぐための3つの方法」と題する文章を掲載した。

◆「あなたはテレビが爆発する事故に遭遇したことがありますか」との問いに対する回答状況は以下の通り(1日午前10時10分現在)

(1)ある…25.15%

(2)ない…74.84%

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 テレビが爆発する主な原因を尋ねたところ、「気候が原因と思う」が12.70%、「操作方法が原因」が15.67%、「製造レベルの問題」が34.92%などとなった。(編集担当:如月隼人)



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