フィオレンティーナGKセバスティアン・フレイにイングランドから誘いが届いている。同選手の代理人ジョヴァンニ・ブランキーニ氏は、英紙『デイリー・メール』に対し、「彼がマンUのターゲットに入っていることは否定できない。だが何が起きるか、我々はシーズン終了まで待たなければいけないだろう」と話している。

さらに、同代理人は「フィオレンティーナは5月まで彼を引きとめるだろう。セバは素晴らしいシーズンを送っており、現時点で彼はフィオレンティーナのことしか考えていない。夏にまた話をするだろう」と続けた。なお、フレイはフィオレンティーナと2013年までの契約を結んでいる。

一方、ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長はフィオレンティーナからDFダリオ・ダイネッリを獲得することを発表している。同会長はイタリア『ラジオ・ラジオ』のインタビューで、移籍金が250万ユーロであることも明らかにした。

また、ローマDFシシーニョは母国ブラジルのサンパウロへの移籍に迫っている。同クラブのテクニカル・ディレクターであるヘスス・ロペス氏が、ブラジルのメディアに対し、「シシーニョはローマとの話を終えているところで、我々は残っているディテールについても楽観的だよ」と語った。ローマは無償レンタルで諦めたようで、「ディテール」は選手のサラリーに関するものだと見られている。