インテルのMFチアゴ・モッタが、バルセロナのFWズランタン・イブラヒモビッチの挑発に反論した。チャンピオンズ・リーグのグループステージでインテルは、バルセロナ、ディナモ・キエフ、ルビン・カザンとともにグループFに組み込まれており、前インテルのイブラヒモビッチと同様、モッタも古巣のバルセロナと対戦する。

「バルサ戦でインテルは、サン・シーロの大観衆に後押しされるだろうね。インテルはバルサに立ち向かう準備ができているし、偉大なチームだということを証明できるはずだ。インテルにはバルサよりも選手が揃っている。なかでもエトーは最大の武器になるだろうね。でもエトー以外の選手だって試合を決めることができる力を持っている。俺はこのチームを信頼しているんだ」

モッタはミラノ・ダービーで負傷していたが、すでに練習に復帰しており、古巣との大一番に出場する準備ができている。

「バルサとの大事な試合を欠場するわけにはいかない。ミラノ・ダービーで軽い怪我をしてしまったが、もう回復している。だからバルサ戦には出場するよ」