16日夜、インテルのマッシモ・モラッティ会長はズラタン・イブラヒモビッチの移籍について、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長とミラノで会談した。モラッティ会長は「Sky Sport 24」のインタビューでこう話している。

「バルセロナとはマクスウェルの移籍を成立させているし、今はフレブの獲得について話をしているところだ。バルセロナはイブラヒモビッチにも関心を寄せているし、今回の会談で多くのことを話した。ただ具体的な話はなかったがね。イブラヒモビッチとエトーは素晴らしい選手であり、彼らのような選手に移籍の話が浮上することは理解できる」

つまり、イブラヒモビッチがバルセロナに移籍する可能性もあるということだ。

「可能性についての話はやめよう。ただ選手の意思次第では、本格的な交渉に進展するかもしれない。まだ時間はあるから、様子を見てみようじゃないか」