歌手を守るボディガード、と言うとケヴィン・コスナー&ホイットニー・ヒューストンの映画を連想してしまいますが、実際のボディガードにそんな美味しい話はまずありません。

しかしそこは彼らもプロ、職務に忠実にターゲットを守りきる…。

…と思いきや、「明らかにそれ仕事と違うだろう」という不届きなボディガードがいました。

こちら、レバノンのハイファ・ワハビという歌手だそうです。会場の盛り上がりからも人気が伺えますね。


歌が終わり、ファンにもみくちゃにされないよう、ボディガードたちががっちり守っています。


がっちり守っています…?


守るところおかしい!

どさくさに紛れるとは、こういうことを言うのでしょう。


泣きだしてしまった彼女、でもまだ手がけしからん場所にあるような。


ちなみにこのハイファさんですが、ミス・レバノンで2位になった経験があり、2006年には米国ピープル誌で「世界で最も美しい女性50人」に選ばれたそうです。

……。

えっ!?

いえ、驚くのも失礼な話ですが、なんとなく釈然としない何かを感じたので、過去の写真を確認してみました。

Flickr

なるほど…。

How bodyguards lose their jobs (6 photos)より

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