ニコンは2009年3月8日(日)、都内 秋葉原UDX4階「東京フードシアター5+1」においてヘッドホン型映像再生装置のメディア ポート「UP」を用いた体験イベント「UP×DRAGONBALL EVOLUTION@AKIBA」を開催した。

「UP」は動画や音楽の再生、インターネットへの接続機能を備えたヘッドホン型映像再生装置で、ディスプレー、ヘッドホン、モバイルAVプレーヤー、無線LAN通信機能などを一体化した世界初の製品。

「UP×DRAGONBALL EVOLUTION@AKIBA」では、UPユーザーもそうでない人も秋葉原というリアルな場所を舞台に「UP」と「ドラゴンボール」の世界を楽しめる。

イベントの開催に先立ち、プレス向けの「UP」PRイベントにオリエンタルラジオラジオが応援に駆けつけた。

■UPを使ってドラゴンボールと未来をつかめ!- オリエンタルラジオ
オリエンタルラジオは、「UP」を身につけて舞台に登場した。「UP」は、大画面テレビと同じ迫力を手軽に体験できると、「UP」の良さをアピール。今回のイベントは「UP×DRAGONBALL EVOLUTION@AKIBA」ということもあり、話は自然とドラゴンボールの話へと移った。

写真1「UP」の応援に駆けつけた、オリエンタルラジオ
オリエンタルラジオの中田敦彦は、ドラゴンボールのベジーターが好きで、「これ(UP)を付けてお前はザコだなというセリフを7回言うと思いますよ」と、お得意のボケで会場の笑いを誘った。

相方の藤森慎吾が好きなキャラはフリーザ。特に第三形態が好きだそうで、「ナメック星で破れて地球に来て、トランクスに奇襲でやられちゃう。あの潔さが好きです」と、ドラゴンボールのファンにはわかる名場面を語り、会場を大いにわかせた。

最後に一言欲しいというMCの発言に藤森慎吾は「UP芸人を目指して頑張りたいと思います」、中田敦彦は「UPを使ってドラゴンボールと未来をつかめ!」と決めゼリフを残し、舞台を去った。


■ドラゴンボールの謎を解け!-「UP」体験イベント
「UP×DRAGONBALL EVOLUTION@AKIBA」のストーリーは、謎の宝玉“ドラゴンボール”の研究をしていたDr.クーシンサイが秋葉原で消息を絶ったことから始まる。プレイヤーは、「UP」内に残された研究記録のみを手がかりにドラゴンボールの謎を解き明かしに秋葉原の街へ旅立つのだ。

イベントは、UPユーザーが対象の「ドラゴンボールの謎を解け!」(ゲームA)と、UPを持っていない人が対象の「コスプレイヤーさんを探せ!」(ゲームB)の2種類が用意された。声優の落合祐里香さんもDr.クーシンサイの助手として舞台に登場し、イベントに花を添えた。

「ドラゴンボールの謎を解け!」は、「UP」にダウンロードした指令映像に従って、秋葉原の街をウォークラリー形式で探索するゲーム。指令映像を辿って行くと目的のポイントに到着し、謎を解く手がかりとなるDr.クーシンサイの研究記録を新たに「UP」で見ることができ、目的ポイントでしか解けない謎に答えるというものだ。

「コスプレイヤーを探せ!」は、「UP」を着用しドラゴンボールのキャラクターに扮したコスプレイヤーを秋葉原の街から探し出すゲーム。制限時間内にコスプレイヤーを見つけ出し、デジタルカメラやカメラ付携帯電話などで写真を撮影してスタート地点(東京フードシアター5+1)へ戻って来た人に賞品が手渡される。

写真2 ランチのコスプレイヤー
ゲームのスタート地点となる「東京フードシアター5+1」では、「UP」を自由に体験できたほか、株式会社ダレットが展開しているネットライブTV「ダレットTV」により、ゲームの様子を実況中継することで、ゲームに参加できなかった人も楽しめるようになっており、限られた時間であったが、「UP」とドラゴンボールの世界を満喫できる1日だった。


「UP×DRAGONBALL EVOLUTION@AKIBA」特設サイト
ユーザー参加型情報サイト「UPLAB」
株式会社ニコン