ユベントスが興味を持っているとの報道も流れるブレーメンのブラジル代表MFジエゴ(23)が、“SKY”のインタビューに応じ、ユベントスの印象について語った。

「ユベントスはビッククラブであり、ユベントスの一員となることを望まないサッカー選手はいないだろう。ユベントスの持つ偉大な歴史への関心は高いが、ユベントスの契約書にサインした事実はなく、もちろん合意に達してなどいない。今は自分が所属するブレーメンに対して敬意を払わなければならない。もちろん、ブレーメンの居心地は良い」とジエゴ。

続けて「しかし、ユベントスは間違いなく世界有数のクラブであり、魅力を感じずにはいられない。ビッククラブから関心を示され、自分のプレースタイルを高く評価されることは選手として光栄だよ。イタリアでプレーする可能性を否定することはできない。イタリアリーグには興味があり、好きなチームもあるが、今はどのチームかは秘密にしておくよ。カルチョ界には多くの可能性があるが、今は目の前の現実にだけ集中するつもりだ。ドイツでの生活は快適で、クラブは自分が必要としていたものを全て与えてくれた。ただ、明日何が起こるかは分からないのも事実で、イタリアでも成功を収める自信はある」とイタリア移籍への可能性も否定することなく話した。